都営住宅に住む母の駐車場に、いつの間にか「新車のSUV」が停まっています。世帯年収が上がった場合でも、そのまま住み続けられるのでしょうか?
さらに、駐車場に見慣れない“新車のSUV”が停まっているとなると、「そもそも契約者本人の車なのか」「名義貸しの不正利用では?」といった別のトラブルも疑われやすい点に注意が必要です。この記事では、都営住宅の収入ルールと、駐車場利用で気をつけたいポイントを整理します。
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都営住宅は収入が上がると「家賃が上がる」「退去努力義務が出る」場合がある
都営住宅は入居時だけでなく、入居後も収入状況に応じて扱いが変わります。基準を超えると「収入超過者」に該当し、家賃が上がったり、住み替え(明け渡し)に努めるべきだとされたりすることがあります。
実際に都営住宅では、収入超過者に対して明け渡し努力義務が定められており、制度として収入が上がってもずっと同条件で住み続けられる仕組みではありません。
また、都営住宅の入居資格には所得基準があり、世帯人数ごとに上限が定められています。所得の認定は原則「前年所得」を用いるなど、審査ルールも明確です。

