「ジッダの惨事」「屈辱」PK戦でベトナムに敗れたU-23韓国代表。韓国メディアは“決定力不足”を嘆く「名古屋アジア競技大会に赤信号」
AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)の3位決定戦、U-23ベトナム代表対U-23韓国代表の試合が現地時間23日にサウジアラビアのジッダで行われた。試合は、PK戦の末にベトナムが勝利している。韓国メディア『THE FACT』は24日に、ベトナムに敗れたU-23韓国代表チームについて伝えた。 —————————— 【トーナメント表】AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026 グループリーグを全勝で突破したベトナムは、準決勝でU-23中国代表に0-3で敗れた。一方で、韓国は、決勝進出をかけた“日韓戦”で0-1の敗北を喫し、3位決定戦に回っている。 30分、ベトナムは、FWグエン・クオック・ヴィエットのゴールで先制した。それでも、62分、26/27シーズンからカターレ富山でプレーすることが決まっているFWキム・テウォンが同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻す。 すると、71分には、FWグエン・ディン・バックがフリーキックから直接ゴールを決めて、ベトナムが勝ち越した。しかし、86分、この試合キャプテンマークを巻いていたグエン・ディン・バックが危険なタックルで一発退場となる。 後半アディショナルタイム、DFシン・ミンハが同点ゴールを決めて、試合は延長戦へ突入した。延長戦でもゴールは生まれず、決着はPK戦に。結局、PK戦を7-6で制したベトナムが3位入賞を果たしている。 同メディアは、「ジッダの惨事だ。有終の美すら飾れなかった。ついにベトナムにまで敗れて、屈辱を味わっている。これまで一度も負けたことのない相手に敗れ、4位で大会を終えた衝撃は大きい」と題して、次のように述べた。 「韓国は延長までの120分間、ボール支配率76%、シュート数24本、枠内12本、コーナーキック9回と、ベトナムを圧倒的に上回ったが、決定力不足に悩まされた。 2020年大会で優勝して以来、6年ぶりの王座奪還を狙った韓国だが、これまで一度も負けたことがないベトナムに敗れた。公式記録でPK戦は引き分け扱いだが、2歳年下の日本代表に敗れ、続けてベトナムにも勝てなかったことで屈辱を味わっている」 そして、「9月に金メダルを狙うアジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けて、赤信号が灯った」と、U-23韓国代表チームの今後に不安を示した。
フットボールチャンネル編集部