佐々木ののか | Nonoka Sasaki

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佐々木ののか | Nonoka Sasaki
@sasakinonoka
文筆家・ライター・聞き手。北海道の山の麓で、馬1頭、猫2匹、人間の子ひとりと暮らしながら文章を書いています。著書に『愛と家族を探して』『自分を愛するということ(あるいは幸福について)』(亜紀書房)お仕事のご依頼はtegami@sasakinonoka.com

佐々木ののか | Nonoka Sasaki’s posts

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🌹お知らせ🌹 『わたしと服(と身体)』を刊行いたします。私製エッセイ集の刊行は4年ぶりです。 16篇のエッセイと、突撃洋服店の安田美仁子さんとの対談を収録した特別な一冊。この4年間、心身ともに変わってきた服との向き合い方の記録です。#文学フリマ札幌 で初頒布します。 詳細はこちら▼
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住んでいる町が発行している情報誌の今月号、大切なぬいぐるみを図書館に泊まらせて写真撮影する「ぬいぐるみのおとまり会」があるとのことで、ときめいてしまった。しかも、ぬいぐるみが私のために絵本を2冊選んでくれるらしい。参加無料なのが解せん...
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父が作ったきゅうりの浅漬けがおいしかったので「これ、すごくおいしいね」と言ったら「砂糖と塩だけしか使ってないよ、黄金比を発見したんだ」と言うので「何対何?」と聞いたら、すごく照れくさそうに「1対1...」と言っていておもしろかった。
若い女の子が年上の男性を好きになる"現象"があり、例によって私も10歳上の人とばかり遊んでいたのだけど「君が僕を好きだと思っている感情は年齢による知識の非対称性の魔法だからそれに気づいたら僕を恨んでもいいからね」と言っていた人が1人だけいて、構造に気づいた今だからこそ恨む気になれない
嘘みたいな話なのですが、私は女の子だからいつかは料理ができるようにならなくちゃいけないと今の今まで本気で思ってて、買ってきた惣菜をお皿に並べて楽しいな...って思った瞬間に料理が微塵も好きじゃないことも料理をする"必要"がないこともわかって泣いてしまった 呪いがまたひとつ解けた
窪塚さんには街で一度すれ違ったことがあるのですが「あ、窪塚だ...」という顔をして振り返った私に気づいて振り返り、連れの女の子の肩を抱きながらウインクされた当方0.1秒で蒸発しました
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ずるいことをしてるとわかっててそのときにそれを告げられる人はなかなかいないと思う それか後から私が責めたくなるような気持ちになるのも織り込み済みで先手を打った本当にずるい人だったのかもしれない
就活のグループワークで一緒だった友達とバイキングに行ったときに、私がカレーのルーだけ盛って食べていたら「私だってルーだけ食べたかったけど、お母さんに叱られるから我慢してたのに、だいたいあなただけ内定もらって、あなたは全部持っててズルい!」と大泣きされたの、今でも思い出すとつらい
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彼自身が男性の身体と性自認を持ちながらも"男性を去勢されたフェミニスト"だったこともあって「男女平等を謳うなら女の子には銃を持たせるべきだ」というラディカルなことも言っていたし自身の加害性や非対称性にとても敏感だった 色々あったけど25歳からの3年を彼と過ごせたことは大きい
身長を聞かれて「160cmです」と言ったら「男の人には150cm台前半で言わなきゃダメだよ 背が高いねって言われたら背伸びしてますって言ってごまかさないと可愛くないよ」と真顔で言われて、化石を発掘したような気持ちになり、心の底から「へぇ〜、そうなんですね!勉強になります〜!」と言えた
電車に乗っていたら隣の席が空いて5歳くらいの可愛い女の子がモジモジしながら座ってきたのでお母さんに席を譲ろうとしたら「赤い髪のお姉さんの横に座りたいってさっきから言ってたので」と言われて抱きしめたくなった キキララみたいな可愛い服を着ていて妖精みたいな女の子だった
【書いた】 演じ始めた幼少期、社会不適合、ラブドール時代、セックス不全、舞踏ワークショップ、マッサージ店勤務 ”私”と私の身体を取り戻すために踏んだプロセス、見てきた景色、全8章15,626字の”上演”です 五体満足なのに、不自由な身体|佐々木ののか|note(ノート)
「ルッキズムは良くない」という道理は理解できるのだけど「あの人の顔が好きだからある程度のわがままなら聞ける」とか「いい人だけど声が苦手だから苦手」という感覚の折り合いの付け方が未だにわからなくて、ルッキズム反対と大声で言えないもどかしさがある
今日から餃子屋で少しだけ働かせてもらってる 店主の方に「どうして赤い髪なの?」と聞かれて「取引先の人に覚えてもらいやすいので」と言ったら「じゃあうちでも"餃子屋の赤い人"でよろしくね」と採用してくれた 「手書きのメニューとか書いてみない?」とか色々任せてもらえてうれしい 長く続けたい
温泉に行ったらパンチパーマの姐御に声をかけられ「髪カッコいいね とにかくスタイルがいいし顔もかわいい 仕事は美容?え!自営なの?」と言われてくすぐったく「そんな風に褒めてもらったことないです...」と言ったら「それはあなたをとりまく世界が悪い」と言ってくれた 恋に落ちるところだった
人からの頼まれごとを断れない人っていると思うんですけど、自分を他人だと思って、自分のマネージャーになったつもりで断るといいですよ。「うちの佐々木、最近弱ってるみたいなんですみません」みたいな感覚で。他人だと思ったら断れるでしょ、頼まれごとを断れない人は他人に優しい人だからね。
今日行ったカフェで編み物をされていた女性のひとりが来年70歳になると嘆いていたら、別の70代と思しき女性が「70代はキラキラよ、70代こそが人生の華!」と言い切って、ご本人も本当にキラキラしていらっしゃったので40年後が楽しみになった
私には人の友達がほとんどいないが、私にとっては動植物はもちろん、本や服や孤独や傷も"友達"なので、多くの人と付き合わずとも満たされる。人のようには会話できないかもしれないが、同じ言語を使っても話が通じない人の多いことを思えば、言語コミュニケーションが人間関係を尊ぶ理由にはならない。
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男だとか女だとかいう前に、そんな観念をお持ちの人間ってまだご存命なんだと率直に驚いて大変勉強になりましたし、その直後に「あの化石野郎!」と小声で囁きながらトイレの壁に頭突きしました
今日LGBTの当事者の方と話していて「杉田水脈さんの発言は妥当だとは全く思わないけれど、彼女が無知なのは彼女のせいでなく社会のせいなので、そういう思想を根絶やしにするためにも理解が広まるような取り組みを淡々とやっていきます」と話していて、頭が下がる思いだったな
配偶さんとケンカするとき、お互いが感情的だとまともな話し合いにならないので、どんな状況でもどちらかが踊り出したら踊るという約束をしているのですが、それをお友達に話したところ「ミラーボールがあったらもっと楽しいね」と言われたので買いました ケンカのはじまりはパーティーのはじまりです
旅行先で立ち寄ったバーのおばあちゃまに「思い出は若いうちにつくっておくことよ」と言われて、慣用句のように言ってくれたのかなと思ったら「年をとってから思い出をつくっても老い先が短いから思い返せる回数が少ないでしょ」と言ってくれて、若いうちにたくさん思い出をつくろうって思いました
物を書いて世界を救えるなんて思っていないけど誰かの人生の味付けを変えることくらいはできる 悲劇に砂糖をかけて甘い思い出にしたり初恋に七味を振って辛くしたりできる 事実は変えられないけど風味を変えれば飲み込めるかもしれない それが物語の力だし物書きの仕事だし私はそうやって延命してきた
もう一生恋しなくていいしセックスしなくていいし結婚も妊娠も出産もしなくていいと言われたら、と仮定するとすごく気が楽になってきた しなくてはいけないものと思っていた気がする しないことは"逃げ"のような
🐰観て🐰 子宮頸がん一歩手前とも言われる異形成にまつわる動画です 女性の6人に1人が発症するとも言われていますが正しい知識が広まっていないため、過度に不安になったり検査に行かず手遅れになったりすることも 男の子も女の子も観てね Director
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好きだけど報われないしとか、割に合わないとか、何でわたしばっかりとか、いつまでこんな思いしなきゃいけないのとか、一体どうすればいいのとか思うじゃないですか。でもやっぱり仕方ないんですよ、だって好きなんだから、諦められないんだから。腹を括って、わたしは引き続き手綱を離さない。
🔥書きました🔥 契約結婚をして4年目のご夫婦に取材しました🙋‍♀️恋愛や結婚生活に自信が持てない人に特に読んでほしいです🌈掲載媒体はハフポストさん 必要な人に届けー!!! 「私たち、契約結婚しました」一番大切にした条件は、恋愛ではなく◯◯でした。 #家族のかたち
長らく苦しかった人間関係を断とうとしたら私を大事だったと言ってきれいに幕引きしようとしてきたので「あなたは私を大事だと言うけれど、大切な人に対して○○や××をするでしょうか 『自分にとって都合の良い人が離れることへの恐怖』を『大事』と混同しているのではないですか」と言ってしまった
全SNSをブロックして絶縁した友人から半年越しに丁寧な詫び状をもらってうれしかったのだけど気持ちが戻らず、返事を書こうとして体調を著しく崩してしまった とは言え何の返事もしないのも、今は仲直りできないと短く返事するのも違う気がして、悩みに悩んで大量のいくらの醤油漬けを無言で送りつけた
昔同じアパートのサブカルイケメンに猛アプローチしていたとき、夜中に意中の彼が家まできて「君、僕のこと好きでしょ?僕は恋人いるけどセックスする?」と言われ、ブチギレて玄関に招き入れて説教したことがあったんだけど、最近気になってた映画の主演が彼だったっていうミラクルな話聞いてくれる?
恋人や友達と一緒にいることに意味をつけ始めた時点でお別れのカウントダウンが始まる 役割や機能を意識し始めるとステージが変わったときに一緒にいられなくなるから決めつけちゃダメ 恋人も友達も生身の人間だから見つめ続けていなくちゃいけない "その人について知っていること"を日々更新する
昔の友人で会いたい人が少ないのは、その人のことが嫌いだからじゃなくて当時の自分が嫌いだからなんだよね 当時の友人に会うと当時の自分に引き戻されて、すごく惨めで嫌な気持ちになる 基本的に今が一番好きだから、どんなに好きでも認識を更新し続けてくれる人じゃないと友達でいられない