伊藤亜紗
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伊藤亜紗
@gubibibi
東京科学大学未来社会創成研究院/リベラルアーツ研究教育院教授。MIT客員研究員(2019)。専門は美学・現代アート。『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『手の倫理』(講談社)、『ヴァレリー芸術と身体の哲学』(講談社)など。
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ご報告】おかげさまで、このたび第42回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)をいただくことになりました
といっても私の研究は当事者の方の語りなくしては成立しなかったもので、すべてが実質的には共著です。関わってくださったみなさんと祝いたいと思います。乾杯〜
Institut Français企画で農業高校出身の哲学者エマヌエーレ・コッチャとお話させてもらえることに。彼の植物の哲学は大気の哲学でもあり、天気と体の関係を考えるうえでも参考になる。「浸透」の存在論。「メタモルフォーゼの哲学」の邦訳も出るそう。西山雄二さんと、11/26。
institutfrancais.jp/tokyo/agenda/n
『「利他」とは何か』(集英社新書)の見本が届きました!月2回以上の研究会で議論を重ねてきた、センターの1年間の共同研究の成果です。一人一章ずつ書いていますが、お互いの脳がかなり溶け合っていて、一般的な論集とはだいぶ違います。利他学会議のお土産(?)にぜひ〜
amazon.co.jp/dp/4087211584/
研究室M2津野青嵐さんエッセイ。ファットの身体感覚を当事者との服作りを通して探る、という研究に至るまでの、まんが→白塗り→ファッション→べてる看護師という唯一無二の歴史が語られます。ぜひ。
この身体と生きていくための服作り―自分の手で、誰かと共に―【津野青嵐】
数値化への執着がもたらす弊害について、ミュラーの『測りすぎ』(みすず書房)を手掛かりに考察しています。個人的にもこれは非常に重要な問題。ぜひお読みください。→評価、業績、達成度…数字の「測りすぎ」こそが、現代の失敗の原因だ gendai.ismedia.jp/articles/-/659 #現代ビジネス
MITの人文系研究がいいなと思うのは教養なんて意識はゼロで理工系の研究とがっつり組んでるところ。つまりフィジカルな世界とコンセプチュアルな世界をちゃんと往復してるってことだ。生命とは何かとか、そういうレベルで考えてる。ときには一緒に海洋調査の船に乗っちゃう。
昨日のトークの質疑でスクロールの害悪について触れたけど、あれは実は前から思っていたことで。人は複数の時間を生きているということ、ひとつの話題には多様なアスペクトがあるということが、タイムラインという仮想時間によって消されてしまう。例えばこんなサイトはどう?
act.mit.edu/cavs
ついに疲れをテーマにしたトーク&ディスカッションを開催します!疲れは自分がやったことや置かれた状況に対する体からの評価。丁寧に分類・分析するといろいろ見えてくるはず。申し込みは12/23から。
金沢21世紀美術館 | 伊藤亜紗 「疲れ」から考える 身体と社会の未来 kanazawa21.jp/data_list.php?