矢萩多聞

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矢萩多聞
@tamonya
画家・装丁家。Ambooks代表。10代から南インドと日本を行ったり来たり、いまは京都でフォークな生活を模索中。これまでに600冊超の本をてがける。著書『美しいってなんだろう?』『本とはたらく』『たもんのインドだもん』など。webラジオ「本とこラジオ」も細々やってます。hontoco.net
Kyoto. Japantamon.in

矢萩多聞’s posts

図書館? いいえ、学校です。高低差とトンネルと抜け道がたくさんあって、森のなかにある工房、あるいは子どもの秘密基地のよう。しきりがなく行き来自由で、いろんなおもろいことが同時進行で渦巻いている。軽井沢風越学園、めっちゃよかった。どう伝えたらいいか言葉がみつからない…。
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インドの家から持ち帰りたかったけれど、あきらめたものは山ほどあった。これもそのひとつ。カルナータカ西海岸の田舎でつくられた、稲藁でできた鳥のお守り。しかも籾米つき!たまらないフォルム。梱包すると米部分がボロボロ壊れるので断念。
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西部邁さんとは中島岳志さんとの対談本『保守問答』の装丁を担当した時、打ち上げでお会いしました。ぼくみたいな得体の知れない若い装丁家にも、偉ぶらず、温かく。カラオケで曲を入れないぼくをみて、一緒に歌おう、これなら歌えるよね、と童謡をみなで歌いました。ほんとかっこいい大人でした。
ことあるごとに、どんな本がつくりたいのか、自問する。 売れる本より、大事にされる本。かっこいい本より、ホッとできる本。セコい本より、おおらかな本。汚れにくい本より、汚れても愛着を持てる本。高尚なことが学べる本より、対等な気持ちになる本。他人が書いたのに、自分のことだと思える本。
『はたらく本屋』(創元社)が、第58回造本装幀コンクール・出版文化産業振興財団賞を受賞しました! 豪華本でも特装版でもない、ふつうの写真絵本が装丁賞に選ばれるなんて。写真家の吉田亮人さん、創元社、長谷川書店の稔さんはじめ取材に協力してくださったみなさん、全員で頂いた賞だと思います。
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ちなみに矢萩多聞『インドしぐさ事典』普及版は限定版の時くらべて、64→72ページにページ増量、半分以上のイラストをカラーで書き直しました。コラム2本も追加され、なかなかたのしい一冊になったとおもいます! ambooks.theshop.jp/items/6982513
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4/18~横浜のあーすぷらざで開催予定だった「秘密のインド展」がコロナ感染拡大の影響で中止になりました。去年から打ち合わせを重ね、各所から品々を集め準備してきたので悔しいです。延期ではなく中止なので、なんとかWebをつかって展示やトークのかけらを見せれないか考えています。
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『食から描くインド』井坂理穂・山根聡編(春風社)。近代~現代のインドの食の変遷から、社会の変化や歴史、思想までも炙り出す研究書。こういう本をまっていた!ザラッとした里紙に蛍光インキが光っていいかんじ。食と台所の品々の装画は自分で描きました。
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「矢萩多聞と本づくり」本日開幕! めくるめく装丁ラフ集、用紙から紐解く造本のレシピ、この紙が好き!などいろんなコーナーあります。紙と遊び、対話しながらつくった本たちが50冊、すべて手にとって見ることができます。竹尾淀屋橋見本帖にて10月末まで。
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タラブックスの本は高級だから子どもには触らせられない、という大人が多いのですが、恐れずぜひ触らせてあげてください。この本が大事なものであることは、子どもも何となく感じるようで、ビリビリ破くようなことはありません。手触り、インクの匂い、そして紙の本の脆さも含めて、体験だと思います。
共著『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本を作る』(玄光社)が本日全国書店にて発売となりました! これ、単なるデザイン系の本じゃありません。彼らの仕事には「誇りを捨てず楽しく働く」ためのヒントがぎっしり詰まっています。tarabooks.jp
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さて、一部の友人には事前にお知らせしていましたが、本日6/23をもって、Twitter、facebookを辞めることにしました。今後はウェブサイトと紙媒体のみで発信していこうと思っています。生活をよりシンプルに、自分がいまもっともやりたい本づくり、絵、人形劇の3つに焦点をしぼって精進していきます。
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年の暮れにすばらしいニュースがはいってきました! 板橋や刈谷、ソウルなどを巡回してきたタラブックス展「世界を変える美しい本」、なんと2019年夏・京都での開催が決定したそうです。 本展、巡回するごとにパワーアップしているので、京都では新しい展示が追加されるかも!?わくわく。
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昨年の七夕、娘は短冊に「学校の校長、教頭、担任が変わってほしい」という願いごとを書いた。もっと夢のあること書けばいいのに、と思ったが、今年、彼女は不登校の仲間たちとちいさな学校をはじめた。大人が変わるのを待つのではなく、自分が動くとまわりが変わっていく。これこそ夢のある話だ。
11/1~12/27奈良県立図書情報館にて「タラブックス展」が開催。板橋や刈谷などを巡回している展示とはまったく別内容で、タラブックスの全面協力のもと、写真・パネル・実際の書籍を中心にタラブックスとその働き方の魅力を伝える展示になります。入場無料。関西の方はぜひ! library.pref.nara.jp/gallery/2825
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本とこラジオ大晦日スペシャル2023で、ゲストのみなさんがおおすめしてくれた「わたしの今年の一冊」をリストにまとめました。どの本も読みたい~!
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ぼくは子どものとき夏休みの宿題が嫌でしかたなく、世の中から消えてしまえと思っていたので、それを楽しみに待つわが子を理解できなかったが、毎日ポストを開いてはため息をつく娘の姿は、いじらしく切実で泣けてきた。学びたい子どもが、楽しく学ぶ。希望しているのは、それだけなんだよね。
昔、小学校の先生が「自分がなにかをわかったと思う瞬間は、同時になにかを見落としているものだ。わからない、と思っているときのほうが、人間はよく物事を見ている」といっていた。あれはお茶の間から国際情勢まで等しくあてはまることだなあ、といまになって思う。
『ゴンド・アート インドの民族画』河出書房新社。装丁担当しました。『夜の木』『世界のはじまり』などタラブックスの絵本を生んだインド少数民族ゴンドの世界が一冊にまとまった本邦初の画集。表紙に表1と背を接着しないコデックス上製。大胆な造形と色彩にうっとり!
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本をめぐってゆく年くる年! 本とこラジオ大晦日スペシャル。本にかかわる20人以上のひとたちに8.5時間にわたって生電話。今年をふりかえりつつ、今年の一冊を伺います。紅白もよいけれど、今年の大晦日はしっぽりと本の話でもどうですか? YoutubeとShowroomで無料配信。めくるめく豪華ゲストは…→
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自己紹介のときに、中学校辞めてインド行った、といったらみんな目を白黒させていたなぁ。「だって義務教育じゃないの?」と元気な男の子。あのね、学校に行って勉強したい子をちゃんと学校に通わせる義務があるわけで、学校に行きたくない子を義務だからと連れて行くルールはないんだよ。と答える。
巷を騒がせている何が何でも五輪をやりたい女性蔑視失言じいさんが、歴史ある日印協会の会長を長年やっているという事実。日本とインドの豊かな交流を願うインド好きのはしくれとしては、ひじょーに恥ずかしい。
2022年にぼくと娘でつくった本『美しいってなんだろう?』(世界思想社)が筑波大学附属駒場中学校の入試問題に登場したようです。学校にいっていない二人が書いた本が中学入試に引用されるふしぎ。入試に使用されるのは『たもんのインドだもん』につづいて2度目。これを機に若い読者に届くといいな。
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ひょんなご縁で、ユリイカ臨時増刊号「92年目の谷川俊太郎」の装丁(表紙、目次、扉、見出し)を担当しました。本文には谷川さんとぼくの馴れ初めや思い出話をかいた短いエッセイも寄稿してます。460頁超ずっしり一冊まるごと谷川さん、執筆者もおもしろい人ばかり。書店でみかけたらぜひ!
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ちなみにインドの政党にはそれぞれシンボルがあって、文字が読めない人はそれを覚えて投票できます。日本の政党にもこのくらいわかりやすくて楽しげなシンボルがあったらいいのになあ。
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ちなみにぼくは出版社が自分たちの書店をつくるのはいいな、と思ってます。オンラインではなく、リアルの場であるともっといい。海外の出版社で、編集部と書店がひとつの建物にある風景はすごく自然に思える。ヤレ本を値引きして売ってたり、そこでしかもらえないグッズがあったり。楽しい。
江戸川区議会選挙で当選したインド系議員よぎさん。アメリカやカナダではインド系移民の議員はちょこちょこいるけど、まさか日本でもこういう時代が来るとは…。名前がクマールさんやシヴァさんではなく、よぎさんというのも日本人に親しみがあったのでは。余儀さん、興儀さんみたいな?
「本とこラジオ」大晦日年越しスペシャルでゲストのみなさんが推してくださった「わたしの今年の一冊」をリストにしてみました。リアルタイムで聞き逃した方にご参考まで。 #本とこラジオ
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