先日、本番前最後の模試である第7回神奈川全県模試が終了しました。
結果の用紙はまだ帰ってきていませんが、Web上ではその結果が発表されています。
第1回~第6回までの模試は「これからの学習方針を立てるため」に使うことが多いのですが、この第7回模試だけは「受験校を決定するため」としての色合いが強くなります。
となると大切なのが「その合格率は信頼できるのか」ということ。
この点において神奈川全県模試は、かなり正確に合格率を出していると考えられます。
つまり、合格率80%と出ていたら、それらの生徒のうち本当に80%が合格する。
合格率45%と出ていたら、それらの生徒のうち本当に45%が合格する、といった具合です。
私がそう考える根拠は3つ。
まずは模試会社によるセミナーの様子。
神奈川全県模試の会社(伸学工房)は、年数回、塾関係者を招待しセミナーを行っています。
そこではかなり詳細にデータを提示しており、また各種分析も、きちんと根拠を持って行われているような口ぶりであり、感覚ではないデータ主義の雰囲気を感じています。
次に、大規模な追跡調査。
神奈川全県模試は県内最大規模の受験者数で、しかも最終的にどの生徒が各科目何点を取って、どこの高校に合格あるいは不合格したかというデータを、(当教室も含め)各参加塾から大規模に収集しています。
このデータの数と細かさはすごいもので、これを根拠にすればかなり正確に分析できると考えます。
最後に、特定の塾が主導しているわけではないこと。
神奈川全県模試は、どこか特定の塾が主催しているわけでもなければ、メイン層ですらありません。
参加者の多くは、当教室のような個人塾、そして生徒個人の参加者なわけです。
となるとその結果に「合格率を高めに出して上位校を受けさせよう」または逆に「合格率を低めに出して授業を多く取らせよう」のような意図を持たせる必要がありません。
むしろ正確に合格率を算出しないと「信頼できない模試」となり、参加塾は一斉に離れていくことでしょう。
合格率を正確に出すことのみに全集中できるわけです。
というわけで当教室では、神奈川全県模試が信頼できると判断し、採用しています。
外部の方でも当教室で受けることができますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
最後に重要なことを1つ。
模試で出された合格率は「今の学力で合格する率」ではありません。
本番までの間、他の生徒と同じくらい努力し学力を伸ばした時の合格率となります。
あと1か月。まだまだ伸ばせる余地はあるはずです。他の生徒は頑張って学力を伸ばしてくるはずです。
追い抜かれないよう最後まで気を抜かず、後悔しない受験を迎えましょう。
【注】
模試(もし):模擬試験(もぎしけん)の略。本番に似せた試験のこと。
色合い(いろあい):物事の感じやぐあい。傾向。
根拠(こんきょ):もとになる理由。
口ぶり(くちぶり):何かを主張したり話をしたりする時の、言い回しや言い方のこと。
主催(しゅさい):中心になって催しを行うこと。
余地(よち):物事をさらに行いうるゆとり。余裕。
★個別学習のセルモ 川崎菅馬場教室★
塾長 雪平聖道
〒214-0004 神奈川県川崎市多摩区菅馬場3-1-7 サクセスビル1-B
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