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インドネシア新政権の「本音」

総理の外遊や首脳会談は、トップセールスや取引の場でもある。「相手の要求を聞くだけでなく、こちらの要求をどう飲ませるかが重要」(自民党閣僚経験者)だが、その観点から言って、あまり結果は捗々しくなかったようだ。

「インドネシアとは、日本の高速警備艇の無償供与や、プラボウォ政権肝煎りの『無償給食プログラム』への協力で合意しましたが、昨年発足したばかりのプラボウォ政権は『とにかく日本からカネや援助を引き出したい』というのが本音。

インドネシア・日本ともに記者対応は最低限で、プラボウォ大統領には笑みもありませんでした」(全国紙特派員)

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来月に予定される米トランプ次期大統領との会談では、笑顔が引き出せるといいのだが……。

「週刊現代」2025年1月25日号より

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