愛知県東栄町選挙管理委員会は22日、昨年7月の参院選で、投票総数のうち無効票の数を1票少なく発表していたと明らかにした。投票者数と投票総数が合わない事態が生じ、担当者がつじつま合わせのために行ってしまったという。
町によると、投票所で比例代表の投票用紙を同じ相手に誤って二重交付したとみられ、投票総数が投票者数より1票多い結果となった。このため選管書記長を務める総務課長が無効票(白票)の数を1票減らして発表した。
昨年10月に公益通報があり、町選管が調査していた。総務課長は「(二重交付の)ミスした職員をかばい、発作的にやってしまった」と話しているという。総務課長は関係職員に口止めもしていた。町は総務課長を2月8日投開票の衆院選に関する業務から外し、処分を検討している。【永海俊】
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