MBS(毎日放送)の情報番組『よんチャンTV』で、翌日に迫った衆議院解散と総選挙を特集した際、特定の政党を「強くてこわい日本」と表現し、ネット上で大炎上しています。
「えっ、ニュース番組で『こわい』ってどういうこと?」 「偏向報道じゃないの?」 「スポンサーやプロデューサーは誰?」
気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、炎上の経緯から、問題となったフリップの内容、批判殺到の理由、そして番組の責任者やスポンサー情報まで、皆さんが知りたい情報を徹底的に調査してまとめました。
テレビの裏側と今回の騒動の核心に、一緒に迫っていきましょう。
【炎上経緯】自民・維新・参政を「怖い日本」に分類したフリップの内容とは?
事の発端は、2026年1月22日(木)放送のMBS『よんチャンTV』内の特集コーナーでした。
翌23日の衆議院解散、そして1月27日公示・2月8日投開票の総選挙を前に、「有権者の判断軸は?」というテーマで各政党の立ち位置を解説する場面でのことです。
「強くてこわい日本」vs「優しくて穏やかな日本」という衝撃のレッテル貼り
番組では、元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏の見解をもとに作成されたフリップが登場しました。 しかし、その分類方法があまりにも主観的で、公平性を欠くものだったのです。
- 「強くてこわい日本」
- 自由民主党
- 日本維新の会
- 参政党
- 「優しくて穏やかな日本」
- 中道改革連合
- 国民民主党
- 日本共産党
- れいわ新選組
防衛力強化や憲法改正を掲げる保守的な政党を「こわい」と表現し、一方で野党勢力を「優しい」「穏やか」と持ち上げるようなこの図式。 公共の電波を使って、特定の政党に「こわい」というネガティブな印象操作を行ったとして、視聴者からは怒りの声が噴出しました。
番組内でアナウンサーが謝罪する事態に
放送中からSNSでは批判が殺到し、異様な雰囲気を察知したのか、番組終了間際にアナウンサーが謝罪を行いました。
「先ほどのコーナーで、自民、維新、参政党について誤解を招くような表現がありました。おわびいたします」
しかし、具体的な訂正内容はなく、「誤解を招く」という表現で片付けたことに対しても、「確信犯ではないか」「謝って済む問題ではない」と火に油を注ぐ結果となっています。
【番組特定】炎上した情報番組の放送局と放送時間を詳細解説
今回、問題となった番組の詳細情報を確認しておきましょう。
- 番組名:よんチャンTV
- 放送局:MBS(毎日放送)
- 放送エリア:関西ローカル(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)
- 放送日時:月曜日~金曜日 15:40 - 19:00
- 該当放送日:2026年1月22日(木)
関西では夕方の情報番組として親しまれていますが、これまでにも偏った報道姿勢が指摘されることがありました。 今回の件は、その中でも最大級の炎上案件と言えるでしょう。
【一覧】よんチャンTVのスポンサー企業を徹底調査!抗議先は?
「こんな偏向報道をする番組にお金を出している企業はどこなのか?」 ネット上では、スポンサー企業に対する疑問の声も多く上がっています。
テレビ番組はスポンサーからの広告料で成り立っています。 ここでは、番組の公式サイトやWikipedia、視聴者の報告などを基に、主なスポンサー企業を調査しました。
主な提供スポンサー(曜日変動あり)
- P&G(日用品メーカー)
- 山崎製パン(食品メーカー)
- 明治安田生命(保険会社)
- 住友林業(住宅メーカー)
- Joshin(上新電機)
- KINCHO(大日本除虫菊)
- 東洋テック(警備会社)
- 大末建設(建設会社)
- 長島温泉(ナガシマリゾート)
※上記は過去の放送実績に基づく情報であり、現在の契約状況とは異なる場合があります。
SNSでは、「スポンサー企業にも意見を送るべきだ」という動きも見られ、企業のコンプライアンス意識が問われる事態に発展しそうです。
【顔画像は?】よんチャンTVの制作責任者・プロデューサーは誰なのか特定
これほどリスクのあるフリップが、なぜチェックをすり抜けて放送されてしまったのでしょうか? 現場の責任者であるプロデューサーの存在が気になります。
制作統括・チーフプロデューサーは誰?
調べたところ、『よんチャンTV』の制作に関わる主要なスタッフとして、以下の名前が挙がっています。
- チーフプロデューサー(CP):松井宏文氏
- プロデューサー:福本泰昌氏
彼らが今回の放送内容をどこまで把握していたのかは不明ですが、番組の最高責任者として、説明責任が問われることは間違いないでしょう。
元フジテレビ・長谷川豊氏も激怒
この件に関して、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏もX(旧Twitter)で激しく批判しています。
「このバカ番組、プロデューサーは誰か分かりますか? 相当にヤバい人間です。そもそも、政党要件を満たす保守党も入れていません アウトな範囲と言わざるを得ません」
テレビの裏側を知る人間から見ても、今回の演出は「アウト」だということがよく分かります。
【特定】1月22日放送回の出演者・アナウンサーとコメンテーターまとめ
炎上した当日の放送に出演していたメンバーは誰だったのでしょうか? 彼らの反応や、その場の空気感も注目されています。
メインパーソナリティーと進行
- メインパーソナリティ:河田直也(MBSアナウンサー)
- コーナー進行:前田春香(MBSアナウンサー)
番組終了間際に謝罪したのは、メインの河田アナウンサーでした。 彼自身も長年報道に携わってきたベテランですが、今回のフリップに対して疑問を持たなかったのか、あるいは止められなかったのか、同情と批判の両方の声があります。
スタジオ出演者(コメンテーター)
- 徳井義実(チュートリアル)
- 小山慶一郎(NEWS)
- 立岩陽一郎(ジャーナリスト)
- 浅尾美和(元プロビーチバレー選手)
タレントの皆さんは台本通りに進行するしかない立場かもしれませんが、このような偏向的な内容に加担させられることによるイメージダウンも懸念されます。
【何者?】武田一顕氏のWiki経歴と学歴!元TBS記者で中国通の素顔
今回の「強くてこわい日本」という分類を行った張本人とされるのが、元TBS記者でジャーナリストの武田一顕(たけだ かずあき)氏です。
彼は一体何者なのでしょうか?その経歴を深掘りします。
武田一顕氏のプロフィール
- 名前:武田 一顕(たけだ かずあき)
- 愛称:国会王子
- 生年月日:1966年9月18日(59歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:早稲田大学第一文学部中国文学専修 卒業
- 職歴:元TBSテレビ報道局記者、元JNN北京特派員
「中国通」としての顔と偏向報道の疑惑
武田氏は早稲田大学在学中に香港中文大学へ留学しており、TBS入社後も北京特派員を務めるなど、中国情勢に非常に詳しいことで知られています。
しかし、その一方で「親中派」としての発言も多く、保守層からは以前からその報道姿勢に疑問の声が上がっていました。 今回の「自民・維新・参政=こわい」という分類も、彼の個人的な政治信条や、中国にとって「こわい(脅威となる)」存在を排除したいという意図が透けて見えるという指摘もネット上では見られます。
TBS退社後はフリーのジャーナリストとして活動していますが、今回の件でその信頼性は大きく揺らいだと言えるでしょう。
「よんチャンTV」が放送内容を訂正して謝罪
MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」が批判を浴びています。 1月23日の放送冒頭で番組側が謝罪を行いました。 前日の衆院選特集における表現が問題視されたからです。
問題となった「強くてこわい日本」という表現
事の発端は22日の放送内容にさかのぼります。 各党の公約を比較して解説する企画が放送されました。 その中で主要政党を二つのグループに分類しています。
一方を「優しくて穏やかな日本」と定義しました。 対立軸を「強くてこわい日本」と表現しています。 後者には自民党や日本維新の会などが含まれました。
この表現に対しネット上では批判が殺到します。 特定の政党にネガティブな印象を与えかねません。 これを受け番組は翌日の放送で訂正を行いました。
出演者と制作側の釈明
メイン司会の河田直也さんが経緯を説明しています。 内容はジャーナリストの武田一顕さんへの取材に基づきました。 しかし武田一顕さんは当時スタジオに不在だったそうです。
河田直也さんは画面の表記について言及します。 「きのうは『強くてこわい日本』という表記になっていました」 このように述べたうえで不適切だったと認めました。
さらに武田一顕さんの意図とは異なると釈明します。 「これが大変不適切で、しかも武田さんが意図するものとちょっとニュアンスが違っていました」 真意は別の言葉にあったと強調しました。
「手ごわい日本」と言いたかった武田一顕さん
「『手ごわい日本』と武田さんは伝えたかったということです」 表記された「こわい」は誤解だと説明しています。 その後スタジオに武田一顕さんが登場しました。
ご自身の口で改めて発言の意図を解説します。 「こわい」という言葉の主語に関する弁明でした。 まず自身の表現そのものについては認めています。
「わたしは各党の政策、とりわけ安全保障政策を考えるひとつの目安として、自民、維新、参政を『強くてこわい日本』と表現いたしました」 しかしその意味合いは国民に向けたものではありません。 「この『こわい』という言葉は国民にとって脅威となるという意味ではありません」
武田一顕さんは外交上の文脈だと主張しました。 「周辺諸国、とりわけ軍備を拡大している中国やロシア、北朝鮮などから見て手ごわく、簡単にはあなどれない日本を志向しているという意味で用いた表現でした」 他国から見た「怖さ」だったとしています。
つまり抑止力の意味で用いた言葉でした。 「わたしは外交安全保障上の抑止力や外国への姿勢といったニュアンスで『こわい』と話しました」 武田一顕さんは自身のXでも同様の発信をしています。
制作体制の不備を認め謝罪へ
番組側の聞き取り不足が原因だという見解です。 河田直也さんも制作側のミスだと強調しました。 「武田さんから説明がありましたが、今回に関してはよんチャンTVが武田さんからその見解を正しく聞き取ることができず、正しく放送することができなかったと思っています」
重要な選挙前の時期での失態となりました。 番組は関係者や視聴者に謝罪をしています。 「各党の安全保障ですとか、外交に関しましては、また丁寧に取材をしたうえで後日放送したいと思っています」
河田直也さんは訂正の意思を明確にしました。 「選挙前の大変重要な時期に、わたしたちの放送を一部訂正させていただきたいと思いますし、ほんとうに不適切であったと考えています」 最後に視聴者へ深く詫びてコーナーを締めています。
「選挙の関係者のみなさん、視聴者のみなさんにご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした」 番組は次回以降も選挙報道を続ける予定です。 信頼回復に向けた丁寧な取材姿勢が求められます。
【過去の悪評】よんチャンTVは偏向報道が多い?これまでの炎上トラブルまとめ
実は『よんチャンTV』が炎上するのは今回が初めてではありません。 過去にも視聴者から「偏っている」「おかしい」と指摘されることがありました。
過去の炎上・トラブル事例
- コロナ禍での感染対応:メインパーソナリティの河田アナらが感染した際、対応の遅れや情報の出し方について批判が集まりました。
- コメンテーターの発言:特定の政治家や事象に対して、根拠の薄い批判や決めつけを行う場面が度々目撃されています。
- 今回の政党分類:そして極めつけとなったのが今回の「こわい日本」分類です。
MBS(毎日放送)自体、以前からリベラル寄りの報道姿勢が強いと言われてきましたが、選挙直前のこの時期に、ここまで露骨な印象操作を行うことは、放送法第4条の「政治的公平性」に抵触する可能性も指摘されています。
まとめ:MBSと武田氏は説明責任を果たせるのか
いかがでしたでしょうか。 今回は、MBS『よんチャンTV』で発生した政党分類による炎上事件について、その裏側を詳しく解説しました。
記事のポイントまとめ:
- 番組は自民・維新・参政を「強くてこわい日本」、中道改革連合・共産・れいわ等を「優しくて穏やかな日本」と分類。
- この分類は元TBS記者・武田一顕氏の見解に基づくものだった。
- 「偏向報道」「選挙妨害」としてネットで大炎上し、維新・藤田氏や参政党・神谷氏も激怒。
- 放送終了間際にアナウンサーが謝罪したが、批判は収まっていない。
- プロデューサーやスポンサー企業に対しても厳しい目が向けられている。
「強くてこわい」か「優しくて穏やか」か。 そのような感情的な言葉で政治を語ることは、有権者を馬鹿にしていると言われても仕方ありません。
私たち視聴者は、テレビから流れる情報を鵜呑みにせず、ネットや一次情報を自ら調べて判断する「メディアリテラシー」を持つことが、これまで以上に重要になっています。
MBSと武田氏には、なぜこのようなフリップを作成し放送に至ったのか、納得のいく説明が求められています。