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「理解を超えている」弁護士業務停止の懲戒処分を受けたのに法廷へ 250件の担当事件を辞任せず 福岡県弁護士会

2026年1月23日 20:09
「理解を超えている」弁護士業務停止の懲戒処分を受けたのに法廷へ 250件の担当事件を辞任せず 福岡県弁護士会

業務停止処分中の弁護士が仕事を続けたとして、福岡県弁護士会が新たな処分の手続きに入りました。

福岡県弁護士会は23日、後藤景子弁護士(49)に対し、懲戒処分の手続きを進めていると発表しました。

後藤弁護士は去年11月、「依頼者に弁護士費用の説明を十分にしなかった」などとして、業務停止6か月の懲戒処分を受けました。

職務が一切行えないにもかかわらず、およそ250件の担当事件について辞任手続きを取っていないということです。

また、去年12月には弁護人として裁判に出頭し、傍聴席から発言を繰り返して法廷警備員に両脇を抱えられ退廷させられました。

■福岡県弁護士会・上田英友 会長
「次の懲戒処分でさらに重い処分を受けることは(後藤弁護士は)分かっていると思うので、あえて業務停止中に積極的に業務を通常通りやること理解を超えている。」

後藤弁護士は、去年11月に懲戒処分を受けた際の会見で「不当な処分だ」などと主張していました。

最終更新日:2026年1月23日 20:26
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