東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科ではハラスメント相談が外部に漏洩する恐れ:竹内重吉准教授によるセカンドハラスメント問題と大学の対応
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東京農業大学では、竹内重吉准教授が同じ学科のA教員に対してハラスメントを行ったとされる問題が発生した。しかし最終的には「ハラスメントには該当しない」との結論が下された。だが問題は、それだけでは終わらなかった。
ハラスメントの経緯 A教員は竹内准教授からの言動に苦しみ、ある教授に相談した。ところが、その教授は被害者を守るどころか、相談内容を加害者である竹内に伝えてしまった。結果的に、相談内容が本人の知らぬところで外部に漏れるという事態が起き、相談制度そのものへの信頼が揺らぐことになった。食料環境経済学科内では、相談内容の守秘が守られない可能性があるという深刻な懸念を示す事例となっている。
竹内准教授の態度 さらに不可解なのは、竹内自身がこの一連の経緯を私に語ってきたことだ。自らの行為が問題とされなかったことに安堵していたのか、それとも私を牽制する意図があったのかは定かではない。しかし、少なくとも彼の言動には反省や罪の意識は見られなかった。 私が「情報を漏らすのは問題ではないか」と問いただすと、竹内はそれを理解していなかった。むしろ、「ハラスメントと認定されていないから話しても問題ない」「大学が簡単にハラスメントと認めるわけにはいかない」「だから九州大学への申し立ては控えてほしい」といった論理を展開した。 そもそも、A教員にとっては面識のない私に相談内容が伝わっている時点で大きな問題である。それに加え、竹内はA教員を「頭のおかしい女」などと侮辱しており、発言の影響を考える視点が決定的に欠けていた。私がその点を指摘しても、彼は「いや、問題ない」と主張し続けた。この無神経さには言葉を失った。
セカンドハラスメントの構造 教授がA教員の相談内容を竹内に伝えた時点で、セカンドハラスメントが発生していた。加えて竹内は、その内容を私にまで漏洩し、さらにA教員を侮辱する発言まで行った。この二人の行為によって、被害者は知らないところで二次的な被害を受け、精神的な苦痛をさらに深める結果となった。教授も竹内も、セカンドハラスメントの加害者であると言わざるを得ない。
竹内の対応が問題を拡大させた 竹内の不用意な発言と無反省な態度は、むしろ問題の深刻さを浮き彫りにし、情報価値を高める結果となった。自身の関与や大学の対応について語ったことが、問題の注目度を高め、外部に共有される可能性を高めてしまったのである。 竹内の「問題ない」という姿勢は、事実を隠蔽しようとしているようにしか見えず、かえって不信感を助長させた。誠実に対応していれば、ここまで問題が拡大することはなかったかもしれない。しかし彼の無自覚な言動が、かえって証拠としての価値を持ち、今後さらに広がる可能性すらある。
大学の対応の構造的問題 問題は竹内個人の言動にとどまらない。大学全体として、ハラスメントを隠蔽しようとする体質が根深く存在していることこそ、真の問題である。A教員の訴えは真摯に受け止められることなく、加害者に情報が漏れ、結果的に握り潰された。このような対応が常態化している限り、ハラスメントの根絶は不可能である。
結論 今回の件は、単なる一教員間のトラブルではなく、東京農業大学という組織の体質を浮き彫りにした事件である。被害者の声が封じられ、加害者が守られるという構造が存在する限り、同様の問題は今後も繰り返されるだろう。ハラスメントの訴えが適切に処理される制度と文化が整備されない限り、この問題の本質的な解決は望めない。


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