日本テレビ出身のフリーアナウンサー、青木源太(42)がMCを務める大阪・カンテレ制作のフジテレビ系の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)が2月25日からフジテレビでも放送枠を2時間枠に拡大し、午後1時50分から放送されることになった。23日、カンテレが発表した。

番組は昨秋からフジテレビでは、午後2時45分からの1時間枠で放送がスタートしている。

青木アナは全国ネット化に「ついに来たか、という感じです」とコメントし、「いよいよ関東地域でも2時間放送することになりました。この2年半で番組の形と放送エリアがどんどん変わってきた中で、大きな一区切りだと思っています。『とれたてっ!』第2章が始まるという感覚です」と意気込んだ。

「-とれたてっ!」は、青木アナの進行で23年10月にスタート。当初は月~木曜が1時間、金曜のみ2時間だったが、昨年3月から全日2時間へ拡大。昨秋からも1時間枠ながらフジテレビで放送が始まった。関西で活躍するお笑いタレントらが多く出演。生活情報から芸能ニュースまで幅広く扱う内容で親しまれている。

同時間帯の生情報番組には、日本テレビ系が大阪の読売テレビ発の宮根誠司アナがMCを務める「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS系が名古屋のCBCテレビ発の石井亮次アナの「ゴゴスマ」を放送中。ライバルになる「ミヤネ屋」「ゴゴスマ」に「ライバル番組は大変強力なものですが、午後の選択肢の1つとして『とれたてっ!』を選んでいただくために、まずは知っていただくというフェーズがあると思っています。いきなり選んでもらえるとは思っていません。選んでもらうために、まず知ってもらいたい。地道に1歩ずつ、認知度を上げていきたいです」と決意を語った。

関西テレビ(カンテレ)の岡宏幸社長は同日、大阪市内で新年社長会見を行い、フジテレビで「とれたてっ!」の放送枠を拡大することについて「より多くの視聴者に見ていただけるチャンス」と述べ、同時間帯のライバルに「追いつけ、追い越せで、内容を強化していきたい」とした。

現在、1時間枠のフジテレビは視聴率が苦戦しているが、2時間枠になることで、同社長は「これまで構成上の問題も大きかった」と分析した。