このままではクリエイターが潰れてしまう
私は、漫画やアニメが好きです。映画も好きです。もちろん、コスプレも。
でももしそういう作品を作るクリエイターやその卵が、炎上被害にあったら。
発信を自粛するかもしれない。
筆を折るかもしれない。
命を絶ってしまうかもしれない。
そうしたら、私たちが出会えたはずの「神作品」が生まれなくなってしまいます。
そして一人のオタクとして考えました。
「全てのクリエイターを誹謗中傷から守るために、私に何ができるだろう」
私一人にできることはとても少ないです。でも、開示請求の過程を公開してノウハウ共有をすれば、一人一人が誹謗中傷に立ち向かう力を持てるかもしれない。
そういう思いで、このプロジェクトを立ち上げました。
ごあいさつ
ご覧くださってありがとうございます。コスプレイヤーの鹿乃つのと申します。
2023年夏から、趣味でコスプレを始めてから2年半。コミケでの写真集頒布や雑誌インタビュー、イベント企画のサポート、個人撮影会の開催などを通じて、多くの方にコスプレの楽しさを広める活動をしてきました。
しかし現在、SNS上での誹謗中傷やプライバシー侵害など、私自身の活動と生活が大きな被害を受けています。
以下は、実際に受けた被害の一例です。
これを読むと「火のないところには煙が立たない」という言葉が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。
しかし、
・叩き活(推し活の反対で、他者を批判することを楽しむ活動)の流行
・コスプレ界隈の元からの学級会体質(自分にとって嫌なことがあると、事の大小に関わらず絶対悪かのように書き、拡散してしまう方が多い)
・批判ばかり盛り上がってしまう、現在のXのアルゴリズム
が合わさった今、その言葉は全く通用しません。
「火のないところには、ガソリンを撒いて放火する」
コスプレ界隈ではずっとこれが横行していました。「貶めるところがなければ嘘をばら撒け」と。私がこうなる前に、その被害にあった方を何人も見てきました。
しかし界隈外にもそういう方が一定数いらっしゃることが、この1年でよくわかりました。
なぜこんなに燃えているのか
私は、現状の炎上対策のセオリーである「自粛」を一切しませんでした。
理由は
①自分のアカウントを実験台として、自粛以外の方法を模索したかった
②誤情報の拡散を防ぎたかった
③私が戦うことで、同じ目に遭った方を勇気づけたかった
の3点です。
「私の平穏を取り戻すこと」だけが目的なら、セオリー通り自粛をすればよかったかもしれません。なんなら、アカウントを消してしまえばいいのです。
でも私は、自分を実験台として「全てのクリエイターの平穏を取り戻す方法を模索すること」を選びました。
芸能人でもない人間が、ここまで炎上した事例はレアです。スポンサーも事務所もなく、自由に発信できる私だからこそ、「自粛」「全面謝罪」しかなかった炎上との戦い方を変えられるかもしれない。
私がやらなきゃ、次はいつ、誰がそこにメスをいれられるのか。
そう考えて、この道を選びました。
私が目指すもの
私が目指すのは「SNSの誹謗中傷が、現実の暴行事件のように迅速に適切に償いに直結する社会システムの構築」です。
方法はいくつか見えました。法改正、助成金、民間企業としてのサービス提供……これらが実現できれば、社会システムが大きく変わると思います。
しかし、これには2点の問題があります。
・とにかく時間がかかりすぎて、今まさに苦しんでいる方を救えない
・心身が疲弊している中でも立ち上がろうという、勇気や気力まではフォローできない
そこで考えました。
「苦しんでいる人の背中を『今』押す方法はなんだろう」
そしてたどり着いたのが、
この「開示請求のノウハウ開示」と
「開示費用を集めるクラウドファンディングの実施」です。
「一般人の開示請求」のハードル
現在、すでにX上の投稿に対して何件かの開示請求を進めています。(ネット上では「鹿乃は〇〇だから開示が通るはずがない」と言われていますが、実際には通っていますので、ご安心ください)
もうすぐ万博コスプレ騒動から1年経とうとしていますが、私の元には1円の賠償金も届いていません。
それだけ、お金も知識もない一般人にとって開示請求というのはハードルが高いものでした。
- 時間的、精神的ハードル→誹謗中傷を何百件と見直しての証拠集めなど
- 知識的ハードル→どのコメントが違法なのか適切に判断できないなど
- 情報的ハードル→どの弁護士さんに依頼するのが良いかわからないなど(法テラスでランダムに依頼したくはありませんでした)
- 金銭的ハードル→10件で100万円ほどかかる上、勝訴して賠償金を回収してもマイナスになる可能性が高いなど
私自身、こういった部分で尻込みし、かなり動き出しが遅れてしまいました。
「知識面は検索すれば補える」……と考えていましたが、実際に弁護士さんに依頼する中で話を聞くと「違法性判定の要件が全く違う!?」「裁判所側の心象まで考慮しなきゃいけないの!?」など、自分の調べたことと大きく違う部分がたくさんありました。
また同じ投稿でもA弁護士は「開示が通る」、B弁護士は「開示は通らない」と見解が違うこともあり、一筋縄ではいかないことが進める中で初めてわかりました。
だからこそ、私のノウハウを置いておくだけでも、誰かの背中を強く押せるのではと考えています。
これまでは、誹謗中傷の被害にあっても「お金がないし…」「弁護士とかわかんないし…」と泣き寝入りすることが多かったです。しかしこれからは
「鹿乃さんも諦めずに頑張っていた。自分も頑張ってみよう」
「自分もこの方法ならできるかもしれない」
「お金はないけど、この件数、この金額ならできそうだ」
と、強く前に進み、自分の思いや作品を守れる方を増やせるよう、その下支えになりたいと思っています。
公開したいと考えている情報
具体的には、このような情報を公開できればと考えています。
・誹謗中傷かも?と思ったらやるべきこと
・弁護士さんをどうやって見つけたか
・弁護士さんを選んだ決め手
・弁護士さんに相談する時にまとめた資料
・弁護士さんにした質問
・弁護士さんとのやりとりで気をつけたこと
・開示までのスケジュール感
・媒体ごとの開示請求手順と注意点
・「証拠」とは何を集めたら良いのか
・証拠集め中のメンタル維持方法
・通るはずの開示請求が通らなくなる理由
こちらはあくまで現時点で私が公開したいと思っているものであり、裁判の進捗や弁護士の指示により、変更になる可能性がありますのでご了承ください。
スケジュールイメージ
ご支援をいただいた以降の、スケジュールのイメージです。
開示までのスケジュールや示談交渉・裁判においては、プロバイダやプラットフォーム、開示対象者次第で大きく前後する可能性があります。あくまでイメージとなってしまうことをご了承ください。
また、開示対象となる可能性のある投稿は数千件あります。「開示完了」という目処はなく、回収できた賠償金を元にさらなる開示を行い続ける予定です。
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