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皆様からさまざまなご指摘をいただき、名古屋スタディの調査票を含めた内容を改めて確認していますが、調査票そのものが主観的で、回答が難しいと感じます。中には、明らかに本人ではなく保護者が記入したと思われる回答もあるようですし、こうした点を見ると郵送による調査には結構限界があると感じました。 たとえば、「物覚えが悪くなった」「簡単な計算ができなくなった」「簡単な漢字が思い出せなくなった」といった質問に対し、「いつも」「ときどき」などの選択肢がありますが、「いつも」は毎日を指すのか、「ときどき」は週1回程度なのか?等々、基準が曖昧です。私はHPVワクチンを接種していませんが、「いつも」「ときどき」と答える項目が非常に多くなる状況ですね。 また月経不順などは、ダイエットやスポーツ、受験等のプレッシャーなど、調査対象の年齢では影響を及ぼす因子が多いと思います。明らかな理由がある場合は除外してくださいと調査票にはありますが、実際わからないことの方が多いでしょう。 月経不順の度合いも、数日遅れるだけなのか、それとも周期が頻繁に乱れることが不順なのか、完全に何ヶ月も止まるようなものかとか・・設計に女性は関与されていない感じがいたします。 調査の設計ももちろん、結果に影響すると感じております。