信じられないかもですが、
老人ホームの契約説明。
・入浴は週2回
・シーツ交換は原則週1回
・夜間は平均介護度4の
高齢者50人に対して職員2人
ここで、だいたい言われる。
「えぇ!?そんなに少ないんですか?」
正直、
「やばいですよね!?
国が決めた基準なんです!」
って言いたくなる。
夜勤なんて、仮眠時間があるから
実質【50人:職員1人】の時間帯もある。
でも、そんなことは言わない。
「介護保険の制度で
基準が決まっていまして…」
「ナースコールを押されても、他の方の対応中だとすぐ行けないこともあります。申し訳ありません」
制度を必死にフォローする役を
なぜか現場がやっている。
何年か前までは
決まった時間に、決まったケアをする
「一斉介護」が当たり前だった。
だから、この配置でも
“なんとか”回っていた。
でも今は違う。
個別ケア。
その人の生活、その人のタイミング。
それを優先して介護する。
正直、この人数じゃ無理がある。
最近は
「ICTを活用して人は減らすけど、
質は上げてね」
なんて言われる。
いや、無理です。
「職員を増やせばいいじゃん」
って言われることもある。
でも、人件費を考えたら
現実的に不可能。
現場の介護職は
毎日走り回って
神経をすり減らして
なんとか“今日”を終わらせている。
これは愚痴じゃない。
誰が聞いても、無理がある話。
この現実が、ちゃんと届いて、制度を考え直すきっかけになりますように。マジで。