通信制大、若い学生が5年前から倍増 不登校の増加やコロナ禍が影響
毎日新聞
2026/1/22 05:00(最終更新 1/22 05:00)
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高校卒業後の進路として通信制大学を選ぶ若者が増えている。
文部科学省によると通信制大の18~22歳の学生数は2025年度に4万人近くとなり、5年前から倍増。通信制大の校数も00年度から2.5倍の50校に増えた。
かつては社会人のリスキリング(学び直し)の場としての役割を担ってきたが、不登校などを理由とする通信制高校の生徒増加やコロナ禍により、通信制教育が身近になったことで若者に選ばれやすくなったとみられる。
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通信制大はキャンパスへの通学が基本的に不要で、地理的、時間的な制約なしで学ぶことができる。また、通常の大学と比較して学費が安く、学力試験を課さない大学が多いため、入学のハードルも低いとされる。
多くの通信制大では事前に録画された授業を視聴して学ぶ「オンデマンド授業」が主流となっている。
自主学習が基本のため通常の大学よりも卒業が難しいという指摘もあるほか、対面や双方向の授業が少ないためコミュニケー…
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