食料品だけ消費税ゼロでは、
今の日本経済も国民の暮らしも救えない。
そして一番割を食うのは、
実は僕たち飲食店です。
もし本当に食料品の消費税が、
0%になっても、
・肉
・野菜
・米
・油
・調味料
・電気代
・ガス代
・人件費
・物流費
これ全部、下がる保証はない。
税金が下がっても、
その分を値下げするかどうかは
卸・メーカー・小売りの判断次第。
しかも今は原価が高騰しすぎていて、
現場には値下げする体力なんて残ってない。
だから現実はこうなる可能性が高いんです。
税だけ下がる
↓
でも仕入れ値はほぼ変わらない
↓
お客さんは
安くなるはずでしょ?
という空気になる
↓
でも店は苦しいまま
↓
板挟みで一番しんどいのが飲食店
これがリアルな未来。
つまり、
食料品0%はイメージ政策であって、
構造を救う政策じゃない。
一時的に少し下がっても、
原価が上がり続ける限り、
価格はまたすぐ戻る。
根本の問題は税率じゃないんです。
・円安
・エネルギー高
・社会保険料
・人件費負担
・賃金が物価に追いついていない構造
ここを変えない限り、
何をいじっても焼け石に水。
本当に必要なのは、
物価を下げるんじゃなくて、
賃金が物価を超えて上がる構造。
そのためには、
消費税を一部だけいじるんじゃなくて、
一律で下げる、もしくは廃止して、
国民と事業者の手元に賃上げの原資を、
残すこと。
これが一番効くんです。
飲食やってると分かるよ。
部分的な小手先の優しさより、
構造を変える本気の改革じゃないと、
現場は本当に救われないってこと。
首相、食料品の消費税ゼロを検討 野党も物価高対策を強調、衆院選(共同通信)
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