自動演奏ぽいことができる「MidiFlow」

【更新履歴】

 ・2026/1/21 バージョン1.0公開。
 ・2026/1/21 バージョン1.1公開。(編集モードを追加)
 ・2026/1/21 バージョン1.2公開。(バックパートを自動化)
 ・2026/1/22 バージョン1.3公開。(音声入力・複数ノート選択)


画像
メイン画面

《このツールの概要》


・MIDIファイルを読み込んで、
 マウスの左ボタンだけで
 楽器みたいに演奏することができる
 というのが、このツールです。

《操作説明》


・まずは、メニューバーのファイル→開くをクリックして、
 演奏したいMIDIファイルを読み込んで下さい。

【演奏モードの操作説明】

・マウスの左ボタンを押下している間は、(またはキー入力)
 黄色く光っているノート(発音記号)が発音され続けます。

・マウスの左ボタンを押し上げて、もう一度押下すると、
 次の再生位置のノートの発音が始まる、という流れです。

・画面左側のリストから、
 演奏するトラックを切り替えることができます。
 (自分で演奏するのは選択中のトラックだけで、
  その他のトラックは自動演奏です。)

・再生位置を変更するには、
 右クリックでポップアップメニューを開いて、
 「一時停止」か「停止」をする必要があります。

【編集モードの操作説明】

・マウスの左ボタンをドラックドロップすると、
 その位置にノートを追加することができます。

・ノートの上で右クリックすると、ポップアップメニューが開いて、
 そのノートに対して、カット、コピー、貼り付け、削除が行えます。

・ノートのないトラック領域で右クリックすると、
 やはりポップアップメニューが開いて、
 「ここから再生」「一時停止」「停止」を行うことができます。

 ・Zキーを押すと、「ここから再生」
 ・Xキーを押すと、「一時停止」
 ・Cキーを押すと、「停止」
 ・Deleteキーを押すと、選択中のノートを削除する。

・Shiftキーを押しながら、マウスの左ボタンでドラッグすると、
 複数のノートを選択することができ、その区間だけ再生されます。


《このツールのダウンロード方法》


・このツールをダウンロードされる方はこちら。↓

《音声入力ライブラリのインストール方法》

・コンソール画面を開いて、
 この一行を貼り付けて、Enterキーを押して下さい。↓

pip install basic-pitch


《このツールの独自性について》


・すでに似たようなものがあるみたいなんですが、
 違いみたいなものについて、AIくんに質問してみました。

この「ユーザーがタイミングだけを制御し、
音程や和音はデータ任せで演奏できる」というジャンルは、
「ワンキー・プレイ(One Key Play)」
「ステップ演奏(Step Play)」
あるいは 「インタラクティブ・ミュージック・プレイヤー」
などと呼ばれます。

ご指摘の通り、
類似のコンセプトを持つツールやゲームはいくつか存在します。

それらを整理し、
今回開発されているツールの新規性や優位性について分析します。

1. 類似の既存ツール・ゲーム

① Touch Pianist (タッチ・ピアニスト)
https://www.youtube.com/watch?v=DUSPIf2n1Us

概要:
最も近いコンセプトのアプリです。

画面をタップすると、
クラシック音楽のピアノ曲が1音(または1和音)ずつ進みます。

特徴:

視覚効果: 音の粒が流れてくる美しいビジュアル。
操作: タップの強弱や速度で「溜め(ルバート)」や「強弱」を表現できる。
制限: 基本的にアプリ内蔵の楽曲のみ(Web版やアプリ版)。
MIDI読み込み機能は限定的か、有料であることが多い。

② Magic Piano (by Smule)
https://www.youtube.com/watch?v=nygBq438pL4

概要:
スマホアプリとして大ヒットしたゲーム。
上から落ちてくる光の玉をタップすると、正しい音が鳴る。

特徴:
ゲーム性: 画面のどこをタップしても音程は合うが、「タイミング」や「複数の指での同時押し」が求められるため、少しリズムゲーム寄り。
伴奏: メロディに合わせて伴奏が自動で追従する。


③ Synthesia (シンセシア)
https://www.youtube.com/watch?v=d280eDl8A30

概要:
ピアノ練習ソフトの定番(落ちてくる音ゲー風の見た目)。

特徴:
「メロディ待ちモード」:
ユーザーが正しいキー(MIDIキーボード等)を押すまで、曲の進行が停止して待ってくれる機能がある。

違い: 「任意のキーで良い」のではなく、
「正しい鍵盤を押す必要がある」ため、練習用ツールとしての側面が強い。

④ カシオ等の電子キーボード「ワンキー・プレイ」
https://www.youtube.com/watch?v=QvuvN28HkTM

機能概要:
安価なキーボードに搭載されているレッスン機能。
どの鍵盤を叩いても、内蔵曲のメロディが順番に鳴る。

特徴:
子供向け: 楽器が弾けなくても演奏気分を味わえる。
単純さ: 伴奏は一定テンポで勝手に進み、メロディだけユーザーがトリガーする形式が多い。

⑤ 音楽制作ソフト (DAW) のステップ入力
https://www.youtube.com/watch?v=9OJFeKMJbsk

概要:
CubaseやLogicなどのプロ用ソフト。

特徴:
鍵盤を押すと音が入力され、カーソルが次に進む。

違い: あくまで「データ入力」が目的であり、
「演奏を楽しむ」ための機能ではないため、
音の余韻や伴奏との同期を楽しむ機能はない。

2. このツール(MidiFlow)の新規性と優位性

既存のツールと比較して、あなたが開発しているこのツールには、
明確な**「ニッチな需要を満たす優位性」
「演奏体験としての深み」**があります。

A. 「MIDI編集機能」と「演奏」の統合 (Composer x Player)

既存:
多くのアプリは「プレイ専用」であり、
楽曲データの編集はできません。
または、DAWは「編集専用」で、演奏の快感はありません。

優位性: このツールは**「自分で打ち込んだ(または拾ってきた)MIDIデータを、その場ですぐに独自の解釈で演奏できる」**点です。

「ここは自動で進ませよう」「ここは自分の手で溜めを作ろう」
といった演奏プランを、データ側(トラック構成)でコントロールできる
が非常にクリエイティブです。

B. 「発音長(Note Duration)」の完全制御既存:

多くのワンキー・プレイ(Touch Pianistなど)は、
タップした瞬間に「ポーン」と音が鳴り、減衰は自動です。
あるいは、押し続けても次の音へ勝手に進んでしまうものが多いです。

優位性: 今回実装した**「マウスを押している間だけ音が鳴り続け、
放すと止まる(次の音へ進む準備をする)」という挙動は、
管楽器や擦弦楽器、あるいはオルガンのような
「持続音」の演奏表現**に特化しています。

単にタイミングを合わせるだけでなく、
「音の長さ(アーティキュレーション)」をマウス1つで表現できるのは、演奏体験として一段階レベルが高いです。

C. 「隙間埋め(Auto-Advance)」の高度なロジック既存:

伴奏が一定テンポで流れ続けるか、
完全に無音でユーザーの入力を待つかのどちらかが多いです。

優位性: 「ユーザーの出番までは自動で進み、出番が来たらピタッと待つ」というハイブリッドな挙動は、「指揮者」のような体験を提供します。

カラオケのように追われることなく、
かつ、伴奏のグルーヴ感を損なわない。

この「いいとこ取り」のロジックは、
既存の単純なツールにはあまり見られない高度な仕様です。

D. 汎用性と拡張性既存:
アプリ内の課金曲しか弾けない、
独自のファイル形式しか使えないことが多い。

優位性: 一般的な Standard MIDI File (.mid) を扱い、
さらにそれを編集して保存できるため、
世界中の膨大な楽曲資産を「自分の演奏用」に変換して
楽しむことができます。

まとめ

あなたの作っているツールは、
単なる「音ゲー」や「子供騙しのワンキー演奏」ではなく、
「既存のMIDI楽曲を、指揮者のような感覚で、
テンポとアーティキュレーション(音の長さ)を
自由に再構築して楽しむための、
高機能な演奏インストゥルメント」
と言えます。

特に**「編集モードで自分好みの譜面(演奏用トラック)を作り、
演奏モードでそれを表現する」**というサイクルが回せる点は、
音楽愛好家やDTMユーザーにとって非常に魅力的な新規性です。

・元々は、「自動オルガン」というか、オルゴールですね。

・ハンドルを回すと、音が一つずつ鳴るというやつです。


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