この動画はかなり時代性を正確
に伝えてくれている。
よく調べていると思う。

ただ、最後のメッセージの「40
代、50代の方は」のくだりは、
時代性がずれていると思える。


今40代の人たちは1980年代は
生まれた頃だ。80年代の始ま
りの1981年生まれの人がこと
し46才。
最高齢50代最後の59才の人は
生まれたのが1966~1967年な
ので、該当するかもしれない。
1981年時点では66年生まれは
15才で免許取得はできないが、
1982年基点とすれば高1で免許
取得して1980年代開始のバイク
ブームの中にいられた計算にな
る。
同学年でも早生まれかどうか
で年齢計算は異なるが。
高市早苗たんは私と同学年だ
が、彼女は早生まれなので齢
は私の一つ下になる。
早生まれの3月生まれの人は1
学年違いの動ねん4月生まれ
とは1ヵ月しか齢が違わない
のに学年が1年ずれる。
ただ同学年内でも4月生まれと
翌年3月生まれでは、幼少期に
は成長度合いが違うので、早
生まれの人は結構苦労すると
聞く。齢が進めば差は縮まる
が幼児期などは実質1年違った
ら成長度合いがかなり違うか
らだろう。

これ、凄い図ですよ。


ホンダ、カワサキ、ヤマハ、
スズキの各ワークスライダー
が原付50MT車の宣伝に出て
いる。
ホンダは片山さんだよ(笑
カワサキはキヨさんだな。
スズキは水谷さん。
ヤマハは上野真一さん。
上野さんは1982年の大ヒット
角川映画『汚れた英雄』では、
ゼッケン20の若いホテル王の
ぼっちゃんの役の吹き替えで
走行シーンは走っていた。
『汚れた英雄』は原作と映画
ではかなり異なるが、その作
があったからこそ、小説版で
極めて完成度が高く、泣かせ
る娘を描いた『ウィンディー』
が誕生したようにも思える。

小説版『ウィンディー』は、
かつての親友で同セクトの男
が「これ、読んでみなよ」と
俺に新書版サイズの本をくれ
た。
曰く「もうね、涙ボロボロ。
電車の中なんかで読んでる
と、あ、だめだ、となって
さぁ(笑」(ほぼママ)との事だ
った。
その小説を読んだら、俺泣い
た。かみさんも読んだらボロ
泣きしてた。
そのもらった本は今でも大切
に持っている。40数年経とう
とも。

映画版『ウィンディー』を銀
座の映画館に観に行った時、
かみさんが「子役の女の子、
○○ちゃんに似てるじゃない」
と俺に言う。
今それ言わなくてもよ~、と
か思ったが。映画の鑑賞直後
の第一声がそれか。
高校時代から長くつきあって
いた以前の年下の彼女の事を
かみさんは見た事もあり知っ
ていたからだ。女子高生なが
らうちのセクトの隊列で一緒
にデモにも毎回参加していた。
時には俺の米軍ジャケットを
着たりして。派手なオレンジ
マスクで。


弁護士接見の時に皆の寄せ書
きを弁護士が見せてくれたが、
皆さん真面目な寄せ書きの中、
結構年上の首都圏学戦キャッ
プの人だけは「○○はもらっ
た!」とか彼女の名前を書い
ていた(笑
しかも彼女のゲバネームでは
なく本名で。思わず噴いた。
そうやって完全黙秘を続ける
戦線員を和ませようとする人
だった。
地検押送の時には結構な数の
人たちが護送車を取り巻いて
トラメで「奪還するぞ~」と
か大音響で言ってた。
わざと疲れさせる高い板のベ
ンチの待合室の中でヤクザの
人が親し気に話しかけて来た。
「にいちゃんだろ?あのゼン
ガクレンはお仲間だろ?」と。
「いやぁ」とはぐらかしてい
たら「奪還って、なんかやる
のかい?ハイジャックしたり
とか」とヤクザ屋さんは言う。
「んなこたないすよ(笑」と
答えた。「知らんけど」のフレ
ーズは当時知らなかったが、
知ってたらたぶん言ってた。
その時同じ室内に、私と同じ
齢くらいのあんちゃんがいて、
「でも、気合入ってますよね。
たいしたもんだ」とヤクザ屋
さんと私に話しかけて来る。
あんちゃんはエンコのペクタ
ーで暴れて押送だという。
その場では、よっぽどいろい
ろ詳しく雑談したくなる衝動
に駆られたよ(笑
私の父は樺美智子さんが職場
組合にオルグにも来たらしい
(本人談)元60年労線安保闘士
だったので、私の一件以来、
救援連絡センターに寄付もし
ていたようだ。母は自称「安
保未亡人」とよく言っていた。
60年安保闘争にあけくれ家に
帰らないからだ。私が生まれ
た年に安保条約は継続改訂さ
れた。
公表は世論は5対5とされて
いたが、別調査では実質国民
の8割以上が安保反対だった
のが1960年安保闘争だった。
学生や労働者、看護師まで
もがデモをした。だが、強硬
採決で自動延長となった。
戦後まだ15年目。
戦争の傷跡は人々の心に深く
残っていたのだった。

1960年安保闘争。国会前を埋
めつくす国民。


父曰く「学生が学生運動をや
るのは当たり前だ」(ママ)と
言って救援連絡センターに寄
付をしていたらしい。中核派
にトラック一台分角材を寄付
した会社社長もそれに似たよ
うな気持ちだったのかも知れ
ない。
父とは革命路線論議で結構対
立する事が多かった。冷静な
議論ではあるが。
それは重信フーと父君(元血盟
団)の親子での議論とも違う形
で。

確かに映画『ウインディー』の
クリス・アンディソンは顔がほ
んとによく似てた(笑
いわゆるクリソツというやつ。

 

映画は原語原本が一番良いが、
この映画版『ウィンディー』
は吹き替え版もかなりよい。
プロの声優が演じているので、
それなりに味がある。
だが、ケイ役の杉本敬の声は
故渡辺裕之氏本人ではない。
プロの声優が吹き替えている。
渡辺裕之さんがまだ芸名を
ひろゆきではなくユウキと
読ませていた頃の作。
ベルギーのサーキットでは福
田さんがクシタニのツナギで
走っているシーンも映ってい
る。
クリスはその後、ローティー
ンの時に日本の芸能界にデビ
ューしたが、若くして真木蔵
人の子を宿して引退。
だが、結婚は叶わなかった。
真木が見捨てた形だった。
彼女は一人で子を産み、育て
上げた。
クリスの子は今ラッパーとな
って活躍している。


劇中で出て来る神戸牛のくだり。
正確にはビールそのものを飲ま
せるのではなくビール粕という
物を牛に食べさせる。
なぜ知っているかというと、そ
れの専用運搬車は私の父が開発
したからだ。一社独占のニッチ
な車種だった。業界用語「特種
(とくだね)物」という特殊車だ。