合志市の福祉事業所 熊本県が指定取り消し
熊本県は20日、合志市で障害福祉事業所を運営する医療福祉ホールディングス(福岡市)が障害者総合支援法の設備・運営基準に違反したとして、事業者の指定を取り消すと発表した。 同社は合志市御代志で障害者のグループホームと短期入所の「スターホームKOSHI」を運営。県障がい者支援課によると、施設の貸主から家賃未払いで賃貸借契約を解除され、設備・運営基準を満たさなくなった。県の改善勧告に対しても、措置をとらなかった。県の監査によると、家賃未払いは昨年4月分から継続している。 指定取り消しは3月19日付け。2006年の障害者自立支援法(現在の障害者総合支援法)施行以来、県の取り消し処分は9件目。 県は市町村と連携し、グループホームの利用者20人が別の施設を利用できるよう調整する。(樋口琢郎)