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「移動量0なのに、なんで位置決め完了確認するんですか?」 と聞かれて即答できない人は、後輩からダメ先輩認定されます。 「決まりだから黙ってやれ」は絶対ダメ。 以下を参考に、トラブルを回避するための 「技術的な理由」を教えてあげてください。 ・なぜ0mm移動をテストする? →計算結果が0mmになった瞬間、完了信号が出ずにプログラムが「一生待ちぼうけ」して装置が止まるバグを防ぐため。 ・なぜリミットは「b接点(入力断=OFF)」? →もしケーブルが断線した時に、a接点だと気づかずに暴走するから。 「線が切れたら止まる」が安全の鉄則。 ・なぜメカストッパとの距離を見る? →センサが反応しても急には止まれないから。車と同じで「制動距離」がないと、壁(ストッパ)に激突して壊れる。 ・なぜ原点復帰を疑う? →センサの反応速度によっては、正規の位置より手前で「ここが原点だ!」と勘違いして止まる(2重原点)ことがあるから。 ・なぜ「実移動量」を測る? →プログラムは合っていても、電子ギア比の設定ミスで「10mm指示したのに12mm動いてる」なんてことがザラにあるから。 ・なぜSW設定を目視する? →図面は合っていても、現場のスイッチをドライバーで回すのは人間だから。 「1目盛りズレてた」で通信しないのが一番多いミス。 もっと中上級者の領域に入ると、通信時間を加味したタイミングチャートの設計になっているか?などの視点も必要となってきます。 手順の「行間」にある意図まで言語化できて初めて、信頼できる先輩になれます。 ぜひ後輩に好かれる先輩になる為、参考にしてみたください。