2月の初代中村舞鶴襲名を目前に控えた歌舞伎界のホープによるトラブルに、衝撃が走っている。警視庁蔵前署は19日午後、建造物損壊の疑いで逮捕していた歌舞伎俳優・中村鶴松(本名・清水大希)容疑者(30)を釈放した。
中村鶴松のケバブ店事件 時系列
- 2026年1月18日 午前0時頃に都内ケバブ店トイレ無断使用
- 店員に注意され激高、店の木製ドアを足で蹴って破る
- 店員が110番通報、駆け付けた警察官が現行犯逮捕
- 当時は酔っており「覚えていない」と供述し容疑否認
- 2026年1月19日 釈放・謝罪「被害者の方に誠心誠意対応」
酒に酔った末での店舗損壊という事態に、鶴松容疑者は署の前で深々と頭を下げた。
将来を嘱望された若手歌舞伎役者は、深夜の飲食店で一体何をやったのか。
中村鶴松・清水大希容疑者に「何があった」
捜査関係者によると、事件が発生したのは18日の未明、午前0時50分ごろ。現場となったのは、東京都台東区西浅草にあるケバブ店だ。
当時の状況だが、トラブルの発端は鶴松容疑者が店内のトイレを勝手に使用しようとしたこと。店員が注意を行うと、鶴松容疑者は暴れ出し、店舗出入り口の木製ドアを足で蹴って破壊したという。
この行為により、店員が110番通報し、逮鶴松容疑者は建造物損壊の疑いで駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。
逮捕当時、鶴松容疑者は酒に酔った状態で、警察の調べに対し、鶴松容疑者は、「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認していたという。
逮捕から一夜明けた19日朝、警視庁は鶴松容疑者の身柄を東京地検に送検したが、同日午後7時5分ごろ、鶴松容疑者は勾留されていた蔵前署から釈放された。
集まった報道陣を前に、鶴松容疑者は神妙な面持ちで口を開いた。