クラシック音楽もアカデミアも「斜陽産業」であることに変わりはなくて。その際、参考にすべきモデルは裏千家だと思う。戦後、裏千家は学校やカルチャーセンターに積極的に進出。多角化を進めると同時に外国人からのアクセスを増やすために国際化を図った。実際、茶道人口の中で茶道を生業としている人はごくわずか。大部分は趣味として茶道をしている。
クラシックもアカデミアも「プロ」を育てることに過度に注力しており、「アマチュアのファン」や「趣味として支える層」を十分に育てられていない。結果として、「業界」の裾野が広がらず、先細りの構造。