「OOP絶対殺すマン」は、最初からアンチだったわけではありません。
むしろ誰よりも「OOPこそ正しい」と信じて真面目に取り組んだ結果、現場で痛い目を見続けた“元・信者”であることが多いと思います。
最初は「現実世界をそのままコードにできる」「カプセル化で安全になる」という綺麗な話を教わります。
しかし実務で待っているのは、複雑に絡み合った継承関係や、データを抱え込みすぎてテストも修正もできない巨大なクラスです。
年数を重ねるほど、「教科書の話」と「現場の現実」のギャップがボディブローのように効いてきます。
ちょっとした変更のたびに親クラスまで全部読み直したり、複雑な依存関係のせいで身動きが取れなかったり。
そんな経験を繰り返すうちに、「これは自分の実力不足ではなく、この構造自体が失敗しやすいのでは?」と疑うようになります。
そこで関数型やデータ指向のような「データとロジックを分ける」シンプルなやり方を知ると、「OOPだけが正解じゃない」と気づいて信仰が崩れます。
それでもなお「とりあえずOOP」と言い続ける現場の空気に対し、彼らはあえて「絶対殺す」という過激な言葉を使うしかない。
それは技術への憎しみではなく、あまりに変わらない世界に対する、必死の「抵抗」なのだと思います。
Quote
wtnabe, yet another yak shaver
@wtnabe
オブジェクト指向そのものの話よりも「オブジェクト指向絶対殺すマン」がなぜそこに至ったのかの方が知見としてずっと有益だし、話が噛み合ってるか否かも一発で分かって有益だと思うので、なぜの方を語ってくれ。