男子中学生が男児の首絞める動画がSNSで拡散、「いじめ重大事態」と認定して調査…加害生徒への誹謗中傷広がる
大阪市教育委員会は20日、市立中の男子生徒が市立小の男子児童の首を絞める様子などが映った動画が、18日頃からSNSに拡散されていることを確認したと発表した。すでに昨年11月に事案を把握して調査を進めており動画を拡散しないよう呼びかけている。
市教委によると、動画は昨年11月に撮影され、児童が首を絞められたり、1人で海の中にいたりする様子がSNSで出回っている。
これまでの調査で、この児童は知り合いの小中学生計7人と海へ行き、最後に到着したので、海に入るか、首を絞められるか選ぶように言われ、首を絞められていた。その後、児童は生徒らと海に入り、上がった後に生徒らに突き落とされたという。
市教委はいじめ防止対策推進法に基づく「いじめ重大事態」と認定しており、第三者委員会による調査を行う。
SNSでは「首を絞められ、意識がもうろうとした児童を岸壁から突き落とした」などの見方が広まっているが、市教委は「事実ではない」としている。加害側とされる生徒への誹謗(ひぼう)中傷も広がり、2人が登校できなくなっているという。