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・SwitchBot社製スマートロックで死にかけた話 注意喚起。特にお子さんのいらっしゃる方には絶対にお読みいただきたいです。 去年10月ごろ、SwitchBot顔認証パッドがたった1ヵ月で電池切れ(製品説明では1年保つはず)、しかもアプリ上は80%以上電池が残っており、低電力通知も出さないという、ユーザーを家から締め出すための形をした鎌みたいなトラップを発動してきました。 よって普通に締め出される。まずこれが一回目。 いろいろ手を尽くしてなんとか部屋に戻りサポートに連絡すると、「ファームウェアのバグなのでアプデしてくれ」と言われ、素直に信じてアプデし使用を継続。 なおこのとき、「公式サイトとかSNSで注意喚起しなきゃじゃないの?」と訴えるも完全にスルーされる。 そして2か月後の去年12月、完全に同じ症状が再発。隙を生じぬ二段構え。直ってねえじゃねえか。 しかも今度の締め出しシチュエーションは真冬深夜のゴミ出しだったため、スマホも鍵もなく超薄着。あたりは真っ暗、低気温下でしっかり命の危機。死ぬど。 寒空の下、一時間近く掛けて実家まで徒歩で辿り着き、なんとか助かる。 実家に預けてあったスペアキーで鍵を開け、ブチギレながらSwitchBotのアプリを確認すると、やはり顔認証パッドは表示上まだ80%ほど電池が残っている。 そしてファームウェアの新アプデが来ていた。バージョンはv24。そこにはなんと「バッテリー持続時間とか低電力アラート出ない問題とかの不具合修正したよ」の文言が。は??? いやだから、それは一度目の締め出し事故の後にこちらが報告した事象そのままで、そのときに「古いファームウェアが原因だからバージョンをv20に上げてくれ」ってそっちが言ったから、それを信じてこっちはアプデして使用を継続してたんですよ。 つまり私に「v20に上げてくれ」って言った後、自分たちでも「やっぱこのアプデじゃダメだわw」ってはっきりわかってたんかい。 なのにアプリ上のアップデート画面でひっそり通知するだけだったんかい。あんなに大量に営業メールは送ってくるのに? ていうか生体認証パッド+スマートロックの組み合わせはアプリなしで解・施錠をするデザインになっているんだから、こんな文字通り致命的な不具合の情報は、メールなりSNSなりのアプリ以外の場所でもちゃんと出してくれよ。 実際、私は最初に直ると言われたv20へのファームウェアアプデから、なるべく細かく自発的にアプデチェックはしていたが、今回の問題の文言の書かれたv24のことは締め出し事故が起きるまで気づかなかった。 私のようなガジェオタがこのような製品に手を出して痛い目を見るのは最悪まあいいのだが、問題は、いまやお子さんのいるご家庭もスマートロックは使うことだ。 スマホを持っていない子どものために認証パッドを導入したご家庭で、同じことがこの季節起きたらマジでシャレにならない。 なので私は二週間以上にわたって、SwitchBotサポートセンターに「ほかのユーザーの生命保護のために、SNSや公式サイト、メールやプッシュ通知などでアップデート督促を行ってくれ」と粘り強く何度も何度も説得を試みたのだが、はぐらかされ続けた挙句、どうにか詰めに詰めてようやくまともに回答せざるを得ないような状況に整えた途端、逆切れ気味の返信を最後に「一定期間経ったので」と勝手に問い合わせをクローズされた。 ずいぶんジャストタイミングで「一定期間」が経つものである。 スマートロック製造者の振りかざすロックンロールに痺れるが、スマートではなくないですか? (いちおう、「アプリ内チャットではなくメールを送ってくれば引き続き対応するよ」的なことは書いてあったが、相手にひと手間かけさせる&名乗らざるを得なくするのは諦めさせるためのサポセン関節技の初歩であり、意図は明白だ) というわけでこうなればSNSの力を借りて、なるべく広く、この情報をSwitchBot顔認証パッド(非proモデル)使用者にお伝えしたいという次第です。みなさんマジで気を付けて、とりあえず速やかにアップデートしてください。 アップデートしたらもう起こらなくなるというと、パチこき前科があるので正直信用し切れませんが……。 なお、同様の症状が出ているユーザーはAmazonレビューやXを確認するとズルズル出てくるので、これは極一部にのみ起こっている事態ではありません。 SwitchBotは現在、売り上げの70%近くを日本市場に依存しているらしいけれど、もうすこし日本のユーザーの安全のことを気遣っていただきたいです。 完全な商品を作れと言ってるのではなく、危険なものを売ってしまったとわかったとき、ユーザーの安全を第一に考える誠実さを持ってほしいという話です。 少なくとも、不具合による事故で死にかけた人間の「ほかのユーザーのために注意喚起してくれ」というお願いに対し、「影響範囲・法的観点・運用上の妥当性等を踏まえた社内判断(カスタマーサポート返信文より原文ママ)」と言って事実上の拒否をするのは、誠実ではないと思います。
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