少年を海に突き落とす動画「ヤバい事案」元警視庁捜査第一課・佐藤誠氏が見解
元警視庁捜査第一課の警部補でユーチューバーとしても活動する佐藤誠氏が20日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されている、少年を海に突き落とす模様などが収録された暴行動画について言及した。 【写真】「危険性が極めて高い」指摘した投稿 最近、各地の中高生や少年らによる残忍な「暴行動画」がSNS上の告発系アカウントなどに投稿されて拡散し、X上などで怒りの声などが高まる事態が次々起きている。17日ごろから拡散している同種の動画では、中学生とみられる加害者が小学生とみられる被害者に対し立った状態で背後から「裸絞め」をかけ続け、無抵抗で失神寸前でもがき続ける被害者を周囲の少年らが笑いながら動画撮影するなど、見るに堪えない内容となっている。モザイクがかかっている被害者の少年は泣いているようにも見え、別の動画では海に落とされ溺れそうになっているような様子も映っており、人命にかかわる極めて危険な暴行が行われたとみられる。 佐藤氏は、「少年を海に突き落とす動画拡散か 大阪市教委が事実関係確認、調査」との見出しが付けられた記事を引用し、「これって『悪ふざけ』では済まない 危険性が極めて高い。傷害罪でも、溺死、頭部外傷の危険が現実的だよな」と指摘。「撮影者が別にいるなら、共同正犯、教唆、幇助の検討対象になる。少年事件だから実名報道はされないが、児童相談所送致、家庭裁判所送致は十分あり得るヤバい事案」との見解を示した。