草津温泉を振興した78歳町長、108票差で落選 町民「裸の王様」

星井麻紀
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 全国屈指の人気温泉地、群馬県草津町の町長選が18日投開票され、5選をめざした現職の黒岩信忠氏(78)が、元町議会議長で新顔の宮崎公雄氏(66)に敗れた。4期16年にわたり町長を務め、強いリーダーシップで過去最高の観光客数を更新する原動力となった黒岩氏は、なぜ信任を得られなかったのか。

 「全ての責任は私にある。本当に申し訳ございませんでした」

 午後9時半ごろ、落選が決まって選挙事務所に姿を見せた黒岩氏は、集まった支持者に深々と頭を下げた。「多選、そして高齢であることが相手方の攻撃材料になった」

草津温泉を「映えるスポット」に

 2010年に初当選した黒岩…

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この記事を書いた人
星井麻紀
前橋総局
専門・関心分野
ロシア、平和、自然保護、まちづくり

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