【続報】星罗球のリーグ戦について調べた
前回の記事で、最近YouTube配信で流れてくる謎の中華スポーツの正体(星罗球)を明らかにし、そのルールについて詳しく解説した。
今回の記事ではこの配信で行われている星罗球のリーグ戦と各選手について掘り下げる。自分でもなんでこんなにこの配信に取り憑かれているのかわからない。しかし、なんかずっと見てしまうのだ。そして「私が調べ、みんなに教えてあげなければ!」という思いにもなる。なぜならまだ誰も日本でこれを掘り下げていないから。
なお、私の言う「配信」とは、上記の配信のことである。後ろにペタペタと選手名が貼られているのが特徴。実はこのYouTubeアカウントは複数の大会のライブ配信を行っている(背景や設備が明らかに違うので区別できる) のだが、これ以外の大会はルールが微妙に違うしプレイングの質も低いのでイマイチ乗り切れない。
ここからは私が星罗球のリーグ戦について調べた内容をお伝えする。
壁に書かれている内容を読み解く
まず気になるのは壁に書かれている内容である。
Google翻訳の力も借り、壁に書かれている内容は以下だと判明した。
すでに第21シーズンに突入しているというのが驚きである。歴史が長い。いったい1シーズンはどれくらいの長さなのだろう。私がネット上で確認できた最古のシーズンは第4シーズンで、日付は2025年08月26日であった。 (中国版TikTok内で発見した。) つまり、20週間で17シーズンを消化したことになる。1シーズンあたり1週間の計算だ。意外と短い。
また、「本日の勝利数」には、リーグ戦に出場の6人の選手名が書かれている。桃子・千金・卡妈・药王・八神・文文の6選手のようだ。
選手紹介
ここからは各選手の顔写真・過去の優勝記録・特徴についてお伝えする。「過去の優勝記録」については、左上の電光掲示板に表示されているものをもとにしている。選手の特徴は観戦しまくった私の独断と偏見によるものである。
千金 (通算優勝回数:10回)
読み方:チェンジン
過去20シーズン中10シーズンで優勝を果たし、現在4シーズン連覇中の、星罗球界の女王。序盤・中盤・終盤隙が無く、抜群の安定感を誇る。接戦をモノにする力もある。
卡妈 (通算優勝回数:4回)
読み方:カーマ
第1シーズンから第3シーズンまで3連覇を果たすも、その後は優勝1回のみにとどまる。スピンを巧みに操り、逆サイドの難しいコースも難なく決める。
桃子 (通算優勝回数:0回)
読み方:タオズ
その美貌で多くの視聴者を魅了している。大きめのヘアアクセサリーを付けがち。連続ポイントで一気にリードを広げるのが得意。昨シーズン(第20シーズン)は2位と健闘。
文文 (通算優勝回数:0回)
読み方:ウェンウェン
最近特に注目されている(私に)。常に冷静さを忘れず、安定した投球でしたたかに得点を重ねる。相手の集中力が切れる終盤戦を得意とする。
药王 (通算優勝回数:0回)
読み方:ヤオワン
力強い投球で高得点を狙いに行く。コメント欄ではUncle(叔父)と呼ばれ人気を博している。略してUncと呼ばれることも。
八神 (通算優勝回数:0回)
読み方:バーシェン
細身メガネ。おそらくデータを重視するタイプ(偏見)。腕をまっすぐ伸ばし押し出すように球を転がす独自のスタイルが魅力。
第20シーズンを振り返る
現在Live配信では第21シーズンが繰り広げられているが、星罗球のYouTube Live配信が始まった2025年1月8日は第20シーズンであった。ここからは第20シーズンを振り返りたい。
1月8日:配信開始
後ろのランク表を見ていただくとわかるが、すでにランクがばらけている。シーズン開幕のたびに全員一番下のランクから始まるので、すでに何試合か終わっているのであろう。つまり配信開始よりも前に第20シーズンは開幕していたのである。
この日は千金が強すぎた。
1月9日:文文の日
この日の配信では試合数が少なかったが、文文が輝いていた。
1月11日:やはり千金
配信が1日空いて1月11日。この日も千金が強かった。
圧倒的な成功率で相手に何もさせない。常にリードを取っていた。
1月13日:シーズン最終日
再び1日空き、この日がシーズン最終日だったようだ。(なぜなら次の配信では第21シーズンになっていたから。)
この日は桃子がよくやっていた。
しかし、ここから千金が巻き返す。
この日の後半にはリーグ戦1位の千金と2位の桃子の直接対決が連続してセッティングされ、おおいに盛り上がった。
しかし、ランク表を見ていただくとわかる通り、ここまでのトータルの成績では千金が圧倒している。第20シーズンの優勝は千金であった。史上初の4連覇という快挙を達成した。
知らんスポーツの知らん大会で盛り上がる
以上、星罗球のリーグ紹介、選手紹介、昨シーズン振り返りであった。本当になんでこんなにも夢中になってしまうのだろう。なんで記事にしてしまうのだろう。わからない。私がMリーグ (日本式麻雀の最高峰リーグ)を見始めたときもそうだった。YouTube動画がきっかけで興味を持ち、選手の名前や特徴を覚えることでハマり、やがて生放送を見るようになった。「未知の分野に対して少しずつ知識を得ていく快感」というものがあるのかもしれない。


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