松本剛明・元総務相引退へ 衆院選・兵庫11区 妻・孝子氏が出馬意向

松本剛明氏
松本剛明氏

自民党の松本剛明元総務相(66)=衆院兵庫11区=が次期衆院選に立候補しない意向を固めたことが19日、分かった。妻、孝子氏(66)を後継としたい考えで、孝子氏も「党の公認が得られれば出馬したい」としている。

松本氏は昨年10月の臨時国会に車いすで出席するなど体調面に不安を抱えていた。発話が困難なため人工知能(AI)による音声機器を使い、出馬せずに孝子夫人を推したいとするメッセージを、この日、兵庫県姫路市内で開かれた後援会の会合で流した。

松本氏は東大法学部を卒業後、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に入行。父、松本十郎防衛庁長官の秘書官を経て 平成12年6月の衆院選で兵庫11区から旧民主党公認で出馬して初当選し、政調会長や外務大臣を歴任。27年に離党し29年に自民党入り。総務相を2度務めた。現在9期目。初代首相・伊藤博文の子孫に当たる。

党県連は20日にも同選挙区の候補予定者を絞り込む方針。

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