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(報告1) 昨晩、イスラエルより帰国しました。10月7日のハマスによるテロ攻撃の現場を視察し、生存者の方からお話しを伺いました。コンサート会場や周辺のキブツ(農場)が襲撃され1200人もの方が犠牲となり、250余名が人質として拉致されたそうです。コンサート会場の犠牲者は殆どが若者達でどんなに怖くて無念だったかと思うと言葉が出ませんでした。殺され方も残虐極まりなく、イスラエルの人々が、二度とハマスから攻撃されないようにしなければならないと思う気持ちは痛いほど理解できました。  同時に、ハマスのテロ攻撃に対する自衛権の行使から始まったものとはいえ、イスラエルの反撃により、ハマスではない一般のパレスチナの方々が7万人も犠牲となる事態は過剰で看過できません。ガサを視察する機会があれば今回以上の衝撃を受けるかもしれません。  そして、悲劇の淵源は、10月7日ではなく、長年の「自分達の土地」を巡る争い、その中で失われてきた多くの命、怨恨の連鎖にあります。  ただ、この地域の現実的な平和実現を考えれば、「停戦」を継続し、トランプ大統領提案の20項目に基づく和平プロセスを着実に進展させるしかないとの意を強くしました。日本政府も本プロセスを後押しする方針であり、ネタニヤフ首相に対して、小野寺団長より、日本としての方針を強く伝えたところです。  日本を取り巻く安全保障環境は厳しいとはいえ、紛争中の国とは全く異なる「平和」の中にいることをありがたく思いました。同時に、日本の平和を何としても守り抜かねばならないとの決意も新たに致しました。
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