神戸大学は19日、元教員の男性が女子学生に繰り返しセクハラ行為をしたとして、諭旨解雇したと発表しました。

 諭旨解雇されたのは、神戸大学の元教員の男性(60代)です。

 大学によりますと男性教員はおととし、女子学生(20代)の体を触るなどのセクハラ行為を数か月間にわたって繰り返していたということです。

 女子学生は教員の授業の受講生で、セクハラ行為は教室や研究室など2人きりになる空間で行われていたとみられています。

 被害を受けた女性がハラスメント相談員に相談し、大学が調査していました。

 大学は男性教員を今月5日付けで諭旨解雇の懲戒処分とし、男性はすでに退職しているということです。

 男性は「申し訳なかった。不適切だった」などと行為を認めているということです。

 大学は「被害を受けた方に対し、心からおわび申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、今後このようなことが起こることがないよう、教職員への指導を徹底するとともに、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。