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プラネット・アース 〜地球を守るために小学生に巻き戻った僕と、その仲間たちの記録〜

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7分

急募! 宇宙の戦士

 大波神社(おおなみじんじゃ)では〝記念すべき今日の日〟を祝う〝大宴会〟が催されていた。  主賓(しゅひん)は、僕たち5人だ。 「皆の者! 見よ! 彼らが、地球を守る新しい戦士達じゃ!」 「うぉおおお!!」  湧き上がる歓声。 「地球を、戦士ユーリを頼んだぞ!」 「聞いたか? 全員、戦士ユーリなみに強いらしいぜ!」 「マジかよ! 俺、レプリカ着てても、非武装の戦士ユーリに勝てないんだぞ?!」 「すごいな! 地球人なんだろ? ……小学生ぐらいじゃないか?」 「いや、あの達也っていうリーダーだけは、ただの若作りらしい」  色々な会話が聞こえてくる。  ……なんか、とんでもないデマも紛れてる気がするんだけど。 「ウォルナミスの人たちって、宴会好きだよなー!」  大ちゃんが笑う。  そういえば、魔界から話しかけた時も、宴会中だとか言っていたな。 「まあまあ、一献どうぞ!」 「いえいえいえ! 未成年ですので!」  中身は大人だし、久し振りにお酒も頂きたいところだけど、体は11歳だ。さすがにマズいだろう。 「たっちゃんはお硬いなー!」  ケラケラと笑うユーリ。真っ赤な顔をしているけど……まさか?! 「ちょ! ユーリ! それもしかして酒か?!」 「んー? なんれすかー? へへー、これはオイシイ、しょーちゅーなのれす!」  ユーリは、明らかに呂律(ろれつ)が回らなくなっている。 「いやいや! いくらなんでもダメだろ?! お酒は二十歳(ハタチ)になってからって……」 「やー! たっちゃん、どしたのん?」  背後から、ユーリに声を掛けられた。  手にはオレンジジュース。お前ほんとにミカン好きだな。  いや、そんな事より、聞いてくれよユーリ。お前が焼酎を飲んで……って、あれ?! 「ふふ。達也さん、そっちは愛里(あいり)さんよ?」 「ヒック! ……たっちゃんも飲むのらぁ!」  うわぁ……(だま)された! 『タツヤ。アイリは、別にキミを(だま)そうとしたのではないと思うが?』  いや、そうなんだけどさ。  ……しかし、何度見ても本当にそっくりだな!  愛里さん、いつもは知的な感じだけど、酔うとそれが()()()から、余計に似るんだろう。  「やー? たっちゃん、今ちょっと失礼なこと考えてないかい?」 「ゴフッ?! んー? 全然?」  ギクッとして、コーラを吹き出しそうになった。変な所で(するど)いなユーリ! 「やー! ねーちゃん、飲み過ぎだよー!」 「ユーリぃ……アンタものみなぁい!」  さすがのユーリも苦笑いだ。いつもと立場が逆転していて面白いな。 「私はオレンジジュースの方がイイよ。お酒は苦いからさー!」 「なんらー? あたしのお酒るぁ、飲めねいってーのお?」  うーん。見た目が小学生の愛里が飲んでるなら…… 「僕や彩歌さんも、ちょっとぐらいなら良いかな、お酒……」  僕も彩歌も、本当は26歳だし。 「達也さんと私は、11歳よ?」  彩歌が、すこし低いトーンで言う。 「あ、え……っと……」  彩歌、表向きは、あくまで11歳で通すつもりなのか。 「……11歳よ。ね?」  彩歌が僕の耳元に、そっと口を近づけて、さらに低くドスの利いた声色で囁いたあと、にっこり微笑む。  目が! 目が笑ってない! ひぃぃ?! はいっ! おっしゃる通りですっ! 「す、すみません! 僕、コーラおかわり!」 「ふふ。私も、いただこうかしら?」  って、口調がもう11歳じゃないんだけど……ひぃぃ?! 睨まないで! ごめんなさいぃぃ!   >>> 「……という事で〝宇宙船〟と〝ガジェット〟……そして〝戦士〟が必要なんです」  宴会場の中央に並べてあった料理を押しのけて、説明が始まった。  ……飲み食いの後なんだ、これ。 「惑星ウォルナミスに、行ってきた、じゃと?」  猫耳のおじいさん……長老は、驚いた様子だ。 「うん! でね〝ウォルナミスの意思〟に会って〝助けに来る〟って、約束してきたんだよー!」  会場内がザワつく。  はるか遠くの星〝惑星ウォルナミス〟は、種族の故郷ではあるが〝おとぎ話〟や〝神話〟のように語り継がれているだけで、もちろん実際には、誰も行った事もなければ、記録もほとんど残されていない。 「信じられん事じゃが、ユーリたちが嘘をついているとも思えんのう。そうか、惑星ウォルナミスの人々がのう……」  困り顔の長老。耳がせわしなく動いていて超カワイイ。 「えへへー。かわいいね」  僕の思考を読んだのか、栗っちもニコニコしている。 「……しかし弱ったの。〝宇宙船〟は勿論(もちろん)じゃが〝ガジェット〟と〝戦士〟は難儀(なんぎ)な事じゃ」  長老は考え込んでしまった。その姿もまた、かわいいのだが。 「やっぱそうだよなー。ガジェットを作るのは、まず無理だろうし」  大ちゃんの頭脳を持ってしても、ガジェットの〝時間操作〟部分を作るのは不可能らしい。 「せめて、今までに使われたガジェットが、残っていれば良かったんだけどなー」 「……いま、なんと申されましたかな?」  長老の耳が、ピンと立った。マジかわいいな! 「ああ。ガジェットが残ってないかな、って言ったんだ。壊れててもいいんだぜ?」  地球に来た時、宇宙船に用意されていたガジェットは12個。墜落時に無くなったひとつを除けば11個だ。長い間、ウォルナミス人と共に、地球を守ってくれていた。 「それは、暴走して動かなくなった物でも良いのですかな?」  暴走……か。  ガジェットは、装着した戦士がピンチの時、戦士と共に力を失う代わりに〝暴走モード〟が発動して、すごい力を発揮するんだっけ。 「……って、おいおい! もしかして?!」 「ありますぞ! この大波神社にひとつ。そして、武装していた戦士達、それぞれの墓に、一緒に埋葬されているはずですじゃ」  ガジェットを着たまま亡くなったり、暴走で力を失った戦士は〝英雄〟として日本各地の墓に埋葬されているらしい。彼らの使っていたガジェットと共に。 「そうか……! 古墳から勾玉(まがたま)が出土するのは、ウォルナミス人のそれを真似(マネ)たんだなー?」  大ちゃんが、納得したように(つぶや)く。  そういえば、ガジェットは勾玉(まがたま)の形をしている。いや、正確には、ガジェットの形に似せて、古代の日本人は勾玉(まがたま)を作ったのだろう。 「やー! そいじゃ、ガジェットの事は置いといて……宇宙船はどうするのん?」  ……けっこう重要で未解決な案件だけど、置いとくでいいのか? 「そうじゃのう……」  ……いいんかい! なんかウォルナミスの人たちって、肝心な所で雑な気がするぞ。  長老は長い顎ひげに手を当てて考えていたが、ふと思い出したように顔を上げた。 「では、ガロウズに、船を要求すればよい。此度(こたび)の戦いは評価が高かった。そこそこの物が貰えるじゃろうて」  ガロウズに? ……船を?  ……あ、そうだった。確か宇宙戦争に防衛側が勝ったら、賠償をしてもらえるとか言ってたな。 「っていうか、宇宙船を貰えるの?!」 「ふむ。ガジェット等の兵器は禁止されておるが、移動手段としての船なら問題ないじゃろう」  え? え? だって、それじゃあ…… 「なんで最初の3人……生き残りの戦士達は、惑星ウォルナミスに帰らなかったんだ?」 「んー。ガジェットが11個あってもさ、3人しか戦士がいないんじゃ、惑星ウォルナミスにいる〝オプラ・オブナ〟の戦士には勝てないだろー?」  なるほど。惑星ウォルナミスは、強敵〝惑星オプラ・オブナ〟に侵略された。取り返そうにも、3対5では分が悪い。 「いや、それよりも……3人でウォルナミスを取り返すということは、地球を見捨てるという事だったのですじゃ」  長老は、ペタンとその場に座り込んで、(うつむ)きがちに語り始めた。 「彼ら3人は、地球人に命を救われました。明らかに侵略者だと知っている異邦の者に、地球の人々は、手厚い治療を施したのです」  宣戦布告は、すでに行われていた。地球人は、敵だと分かっていたはずのウォルナミス人を助けたのだ。 「地球は、ウォルナミスのターゲットとなった時点で、あらゆる星々の注目を集めてしまっておりました。何の価値もない未開の星は、その時点で〝何かしらメリットがあるかもしれない〟〝楽に手に入る星〟と認識されてしまったのですじゃ」  ああ、なんか分かる。気にしていなかったテレビ番組とかでも、人気だって聞くと、見てみたくなるもん。 「……3人の戦士は、この星を〝死ぬまで守る〟と誓いました。そして、その子どもたちも、そのまた子どもたちも」  長老は、顔を上げて言う。 「それは一族の誇りですじゃ! 儂らは、大恩ある郷里(きょうり)への心を忘れぬよう、名前に必ず〝(さと)〟の字を刻んでおるのです」  そうか。ウォルナミス人の名前に〝里〟が付いているのは、そういう理由だったんだ。 「じゃからのう、問題は戦士の方なんじゃよ……」  そうだよなぁ……  地球を守ることが〝誇り〟なら、誰も惑星ウォルナミスに行ってくれないんじゃないかな? 急募! 宇宙の戦士の挿絵1

初回投稿日時:2020年3月19日 14:13

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  • 賢者

    SHO

    ♡300pt 〇100pt 2020年3月19日 15時23分

    ここらあたりの件を読むといつも思います。古墳からの出土品を上手く使っているなあと。すばらしい(*‘ω‘ *)

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    SHO

    2020年3月19日 15時23分

    賢者
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年3月19日 16時14分

    うえええん( ;∀;)有り難うございます! 本当に嬉しいです……!ヽ(=´▽`=)ノ🌏 更に更に頑張りますッッ!

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    ガトー

    2020年3月19日 16時14分

    カレーうどん
  • チンチラちゃん

    hake

    ♡500pt 2020年3月20日 13時44分

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    顔文字「キタ―――――!!」

    hake

    2020年3月20日 13時44分

    チンチラちゃん
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年3月20日 14時36分

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 有り難うございますッ! 至福で御座いますッ!!

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    ガトー

    2020年3月20日 14時36分

    カレーうどん
  • 土偶

    中七七三

    ♡500pt 2020年3月19日 15時32分

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    応援しています

    中七七三

    2020年3月19日 15時32分

    土偶
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年3月19日 16時30分

    ヽ(=´▽`=)ノご声援有り難うございます! 頑張ってまいります!

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    ガトー

    2020年3月19日 16時30分

    カレーうどん
  • れびゅにゃ~

    とら猫の尻尾

    ♡400pt 2021年3月13日 23時30分

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    最高です…!

    とら猫の尻尾

    2021年3月13日 23時30分

    れびゅにゃ~
  • カレーうどん

    ガトー

    2021年3月14日 4時16分

    むはああ! (人´∀`).☆.。.:*・゚有難きお言葉ッ!!

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    ガトー

    2021年3月14日 4時16分

    カレーうどん
  • ひよこ剣士

    渡鴉

    ♡200pt 2020年3月19日 18時56分

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    続きを楽しみにしてるよ

    渡鴉

    2020年3月19日 18時56分

    ひよこ剣士
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年3月19日 19時04分

    あああ! なんと嬉しいお言葉! (´;ω;`)ブワッ 頑張って面白くして参ります!ヽ(=´▽`=)ノ🌏

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    ガトー

    2020年3月19日 19時04分

    カレーうどん

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