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プラネット・アース 〜地球を守るために小学生に巻き戻った僕と、その仲間たちの記録〜

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8分

※視点変更 えっちゃん → ????←new! ※舞台変更 城塞都市西門 → 城塞都市東門

戦闘記録:東門

 城塞都市、東門。  いま、あの門の向こう側には、大量の魔物が押し寄せている。  ……にも関わらず、ここはまだ、大した騒ぎにもなっていない。 「なあ、聞いたか? 門の外、1000か2000かって位の魔物が来てるってよ」  なぜ騒ぎにならないかって? この東門には実力者が多く配置されるんだ。少なくとも、その程度の数の魔物なんかじゃ、ビクともしない。 「……ふん」 「ん? なんか言ったか?」 「いや、何でもないさ。それより一応、非常時の配備だろ? 早く行けよ」 「お、おう。じゃあな!」  はぁ、やっと行きやがった。  ……折角のチャンスだ。今日こそ、あの門を開け放って〝同胞〟を迎え入れてやる。 「おい兄ちゃん、これいくらだ?」 「180円だよ。あと、今日はこっちのが大特価サービスだ。焼き()ぎちまってさ」  俺は東門の前で、パンを焼いている……人間に()けた悪魔だ。 「んじゃ、そっちも貰おうか。しかし、あんたの焼いたパンは最高だぜ」 「へへッ! ありがとな!」  もちろん、俺はパンを焼く為にこんな所に住んでいるわけじゃないぞ。  この城塞都市には、決して少なくない数の〝悪魔〟が紛れ込んでいるんだ。驚いたか?   城塞都市内に潜んでいる悪魔の仕事は、情報収集や破壊工作……少数だが、人間狩りをしてる奴も居るな。  ……俺は、この東門をターゲットに決めた。  多くの優秀な魔道士に守られた、強固な門。ここをこじ開ければ、大手柄だからな! 「えへ。こんにちは、お兄ちゃん!」  おっと、お客さんだ。 「いらっしゃい! って、こんな時間にどうしたんだ?」 「えっとね、学校がお休みになったの!」  ああ、そりゃそうか。この東門は大丈夫かもしれないが、他の3つの門が破られそうだってのに、のんきにお勉強もないよな。 「なるほど……で、今日は何にする? オススメは……こっちのパンだ」  山盛りに積んであるパンを指差すと、少女はクスクスと笑う。 「お兄ちゃん、また作り過ぎちゃったのね?」  この子は、毎日のようにウチにパンを買いに来てくれる。  ……まあ、お得意さんだな。  両親は、(すで)にこの世に居ないらしい。幼い弟がいて、学校が休みの日や放課後には、中央広場の噴水前で、彼女の手作りの護符(アミュレット)を売っているのを見かける。 「じゃ、それください。それと、そっちのソーセージの乗ったパンも」 「いつもありがとな! ……あ、そうそう。これ、食べてみてくれないか。試作品なんだ」  このパンには、試しに果物を何種類か入れてみた。  我ながら、なかなかの出来じゃないかな。 「多めに包んどくから、弟くんにも食べさせてやんな」 「わぁ! ありがとう、お兄ちゃん」  ニッコリと笑って包みを受け取る少女。 「いやいや。また感想を聞かせてくれよ!」  と、俺も笑顔で返す。  ……なんか言いたげな顔だな。  ちげぇよ! いいか? 諜報員(ちょうほういん)ってのは、その土地に根深く入り込む為にだなぁ…… 「おにいちゃん、いつもありがとう! これ、もし良かったら」  ……ん、何だ?  少女が、護符(アミュレット)を差し出している。 「くッ!」  受け取ると指先に激痛が走った。手袋をしていて良かったぜ。  この子が作った物だろう。俺ほどの悪魔にダメージを与えるとは大したもんだ。 「……いいのか? 売りもんじゃねぇか」 「うん! お兄ちゃんのために作ったんだよ」  ははは。悪魔の俺に悪魔除けか……。  なんだかなぁ……この子と居ると、調子が狂っちまうんだよな。 「ありがとな。大事にするよ」  そう言って、俺は護符(アミュレット)を、前掛けに付いているポケットに入れた。  ふう、手が弾け飛ぶかと思ったぜ。この前掛けの厚みなら影響ないな。 「じゃあ、また来るね!」  満面の笑みで手を小さく振る少女。あ、ちょっと待て! 「おいおい、もしかして今日も仕事する気か?! 危ないから家に居たほうがいいぞ?」 「えー? お兄ちゃんだってお仕事じゃない」 「いや、俺はいいんだよ」  何度も言うが、俺の仕事はこの門の開放だ。むしろ、今日ここに立たないで、いつ立つんだって話だぜ?  外の魔物が、頑張って小さな穴でも開けてくれりゃ、ワンチャンあるかもしれないんだ。そうなりゃ、ドサクサに紛れて仲間を中に…… 「そうしたら、お前ら、どうなっちまうのかな……」 「……え?」  俺は何を考えている? 〝人間の恐怖〟こそ悪魔の喜び。〝人間の死〟こそ俺たちの望み……だろ? 「と、とにかく、今日は弟くんの近くに居てやりな」  俺がそう言った直後だ。突然、目の前が真っ白になった。  そして、ドーン! という凄まじい音。 「きゃあああぁぁぁ!」 「何だ? 何が起こった?!」  門が……! 門が壊れて?  おいおい、ちょっと待て! いきなり全壊ってどういう事だよ?! 「お、お兄ちゃん……」  ガタガタと震える少女。っていうか、俺もブルっちまってる……  門の前では、魔道士達が無数の魔物に追われて、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑っている。  さすがにあの数じゃ、俺も危ないぞ。 「おいおいおい! 冗談じゃねえ!」  馬鹿な人間どもめ。(やぐら)の火力をアテにし過ぎて、門の前がガラ空きじゃねぇか。 「結界も消えちまってるってか?! こいつはやベぇな!」 「ああ! そうだ、ケンジが……弟が!」  突然、駆け出す少女。おい、危ないぞ! そっちにはもう魔物の群れが! 「おい、待てって! 俺も一緒に……なにっ!」  しまった! さっきの護符(アミュレット)の影響か? 俺の背中には悪魔特有の〝羽根〟が出てしまっていた。タイミングの悪いことに、目の前には人間が2人いて、こちらを見ている。 「なんてこった!」  慌てて羽根を仕舞(しま)うが、見られちまったよな……どうにも今日はツイてないぜ。  仕方がない。こいつらを始末して…… 「驚いた……同胞か。よくこんな場所で堂々と商売など出来たものだ」 「グゲゲ。羽根を出しっぱなしデ、なにヲ急いでいル?」  おっと。こいつら悪魔か! 「ふぅ。脅かすなよ! お前らこそ、なんでそんなに悠長にしてんだ?」  全く慌てる素振りも見せない二人組。  よっぽどの上級悪魔でも、あの数の魔物を相手には手も足も出ないだろ? 「早く逃げるか隠れるかしろよ。魔物の大群が見えねぇのか?」 「その言葉、そっくりそのまま返そう。お前はなぜ隠れない?」  いやいや、だからそれは……あれ? なんで俺、こんなに慌ててるんだ?  ……ええい、自分でも分からん! 「お、俺はあの子を追いかけて……って、おいおいおい!」  少女が魔物に囲まれている。ホラ見ろ、言わんこっちゃない!  自作の護符(アミュレット)を使って威嚇(いかく)しているみたいだが、あんなの、いつまで保つか…… 「ほウ? あの人間ヲ……?」  ニヤリと笑う同胞。 「いや、違うって。別に俺は……」 「助けるのなら急いだほうがいい。俺たちも加勢しよう」  は? 何だって? 「さっきかラ、嫌な気配がするゾ。これは多分……ゲゲゲ。やっぱりナ!」  のっそりと門をくぐって現れたのは、見たこともないサイズの…… 「凶獣……だって?!」  終わった……魔物ならまだしも、凶獣には隠密魔法も通用しないだろう。  くっ! せめてあの子だけでも助けられないのか……なにか方法は……? 「おっと。これは勝負あったな。奴が来たか」  同胞の一人が、凶獣にチラリと目をやり、クスリと笑う。 「うるさい! 絶対に助けるんだ!」  諦められるかよ。あんな良い子を、死なせたりするものか! 「勘違(かんちが)いするな。俺が言ったのはあっちだ」  そう言って、同胞が指さした先には、少年が一人。 「……何だ? 子ども?」 「ゲゲッ。やつハ〝ヒーロー〟ダ」  少年は、妙なポーズをキメたあと〝変身〟と叫ぶ。  まばゆい光が収まると、いつの間にか彼は、シルバーを基調に赤いラインの入った、見たことのない甲冑(かっちゅう)に身を包んでいた。 「〝ヒーロー〟? 何なんだ、それ! あんな子どもが来たからって、もうどうにも……」 「レッド・ミサイル」  目を疑った……!  〝ヒーロー〟が放った魔法が、魔物を次々に焼き尽くしてゆく。  少女の周りにいた魔物も、瞬時に一掃された。 「な……何だよ! あんな魔法見たことないぞ?」 「あれは魔法ではない。〝アガルタの科学〟が生んだ兵器〝レッド・ミサイル〟だ」 「ひとつ放てバ、512の敵を同時に攻撃すル。しかも、魔力も詠唱も不要ダ……恐ろしいナ」  〝アガルタの科学〟……? 詠唱なしで〝戦略級魔法〟なみの威力だと? 「だ、だが、いくらあの〝ヒーロー〟が強くても、凶獣相手ではどうする事も……」  同胞ふたりが、顔を見合わせ、笑う。 「な、何がおかしいんだ!」 「よく見ているといい。一瞬で終わる」  何を言ってるんだ? 「一瞬で……?」 「そうダ。あれハ〝戦い〟では無イ。〝狩り〟とも言わんナ……」 「そう。今から行われるのは〝駆除〟だ。小虫を潰すようなものだろう」  駆除だと?  相手は凶獣だぞ……! 何をバカなことを言っているんだ。 「レッド・キャノン!」  〝ヒーロー〟が叫ぶと、頭上に奇妙な形の〝何か〟が現れた。 「あーあー。あれかヨ!」 「……ちょっとやり過ぎじゃないか?」  少し焦った様子の二人。あの妙な物が何だってんだ? 「うおおおおぉぉぉおお! ファイヤーーーーーー!」  妙な物から放たれた、妙な動きをする光が、凶獣の頭を消し飛ばした。  さらにその射線上にある、城塞都市の壁も、ごっそり削り取って行ってしまった。  な……なんて威力だ! 「やはり壊したナ」 「派手好きなのだよ、レッドは」  一瞬にして凶獣を倒したのが、さも当たり前の事のようなふたり。  何なんだよ、あのバケモノ! 「お兄ちゃん!」  少女が駆け寄ってくる。 「大丈夫か? 怪我はないか?」 「うん、平気だよ!」 「そうか、良かった……って、なに見てるんだよ?」  同胞ふたりが、俺をジッと見ている。  そして、こう言ったのだ 「……お前も、人間と共に生きる道を選べるかもしれんな」 「我々ハ、そうすると決めタ。案外、悪くないゾ?」  何だよ、人間と共に生きるって……そんな事、出来るわけないだろ? 「フフフ。人間と、ではなく、その子と共に生きればいい。それなら出来るだろう」 「弟くんモ、一緒にナ。ゲゲゲ。パンを多めに包むのと同じくらイ、簡単な事ダ」 「お前ら、全部見てたのかよ!」  でもまあ……確かに、悪くないかもしれない。 「お兄ちゃん?」 「あのな? もし良かったら、俺と……」  この日から、俺の仕事は〝東門の開放〟ではなくなった。  ……まあ、なんだ。次の課題は〝人間観察〟って事にしておくかな。 戦闘記録:東門の挿絵1

初回投稿日時:2020年2月28日 20:11

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  • 賢者

    SHO

    ♡300pt 〇100pt 2020年2月28日 20時35分

    大ちゃんの活躍も霞むいいお話!

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    SHO

    2020年2月28日 20時35分

    賢者
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年2月28日 21時20分

    ふぉおおおおお!! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 有難うございます! そういえば、大ちゃんの影が薄いです! 珍しいお話ですね……( ゚∀゚)

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    ガトー

    2020年2月28日 21時20分

    カレーうどん
  • 復讐乙女 ネメシス(デンドロ)

    東風雲雀

    ♡1,000pt 2020年2月29日 7時37分

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    怖ーーーい!!

    東風雲雀

    2020年2月29日 7時37分

    復讐乙女 ネメシス(デンドロ)
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年2月29日 8時18分

    ふぉおおおおお?! ヾ(*´∀`*)ノ いつも有難うございます!!

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    ガトー

    2020年2月29日 8時18分

    カレーうどん
  • チンチラちゃん

    hake

    ♡500pt 2020年3月2日 20時00分

    あぁーーー良いですねぇーーーパン屋の悪魔のお兄ちゃん!!(*´Д`*) 癒されました!

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    hake

    2020年3月2日 20時00分

    チンチラちゃん
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年3月2日 20時05分

    ふぉおおおお!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 有難うございます!! やさしい悪魔って、なんか良いですよね! (*´∀`*)

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    ガトー

    2020年3月2日 20時05分

    カレーうどん
  • れびゅにゃ~

    とら猫の尻尾

    ♡300pt 2021年1月12日 23時05分

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    好きだぁぁぁぁ

    とら猫の尻尾

    2021年1月12日 23時05分

    れびゅにゃ~
  • カレーうどん

    ガトー

    2021年1月13日 4時41分

    あああっ!(人´∀`).☆.。.:*・゚有難うございます! 私も彼ら〝やさしい悪魔たち〟は大好きです。いずれまた書かせて頂きたいですねえ!

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    ガトー

    2021年1月13日 4時41分

    カレーうどん
  • ひよこ剣士

    渡鴉

    ♡200pt 2020年2月28日 21時52分

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    褒めてつかわす

    渡鴉

    2020年2月28日 21時52分

    ひよこ剣士
  • カレーうどん

    ガトー

    2020年2月28日 22時22分

    ああっ! ありがたき幸せッ!! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

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    ▼▼

    ガトー

    2020年2月28日 22時22分

    カレーうどん

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