私がこのポストで本当に伝えたかったのは、動画が出回り続けることを肯定しているわけでは決してなく、6省庁がいじめの根本的な解決を話し合うよりも先に、会議後すぐ「動画削除」を要請したというその優先順位に、違和感があったということです。
若者の相談活動に長く携わってきた立場として私が思うのは、動画がずっと拡散され続けるのが嫌でも、イジメを受けている多くの子がいま何より望んでいるのは、「このいじめを止めてほしい」「助けてほしい」ということではないか、ということです。
その現実を前に、「動画を削除してください」と最初に要請するのではなく、今いじめられている子どもたちをどう守るか?そして「もう同じようないじめは起きないから大丈夫」という安心をどう作るか…それこそが、本来最優先されるべきことではないでしょうか?
今こそ国が本気で、全国でいじめに苦しんでいる子どもたちを守る取り組みに踏み出すときだと私は思います。
もちろんすべての学校がそうではありませんが、現実には、いじめた子が普通に登校し、いじめられた子が別室に移されたり、転校を余儀なくされる…そんな構造が当たり前のようになっている現状があります。
私は、被害を受けた子どもが泣き寝入りすることなく、安心して学校に通える「本来守られるべき権利」こそ、まず最初に取り戻すべきだと思っています。
今回の動画削除の要請は、まずは被害に遭ってる子の安心や日常が守られた後にする話だと私は思います。
Quote
小杉沙織
@saorin0212
加害者への誹謗中傷に対して注意喚起するのはまだ分かるとして、動画削除の要請をする理由が私にはわからないです。
首絞められて泣いてる少年の動画を見て、私も親として胸が痛くてたまらなかったです、しかもその後海に落とされるなんて… x.com/nhk_news/statu…
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