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プラネット・アース 〜地球を守るために小学生に巻き戻った僕と、その仲間たちの記録〜

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6分

※視点変更 内海達也 → 九条大作 ※舞台変更 オランダ → 地下室

禁書庫

「カリカリカリカリ……」 『マジでかー! それでもう今、ドイツだって? 俺もついて行けたら良かったんだけどなー! 何か困ったら言ってくれよー。んー、こっちは大丈夫だから』 「カリカリカリカリカリ……」  通信が切れた。  たっちゃんと藤島さんは、魔界のゲートとやらを閉じるために、オランダから直接、ドイツに向かったらしい。 「カリカリカリカリカリカリカリ……」  あ、気付いてると思うけど、俺だぜ? 九条大作(くじょうだいさく)だぜー?  俺は今、地下の研究室で、ユーリのガジェットを修理中だ。 「カリカリカリカリ……」  ん? ああ。さっきから鳴ってる音は、ユーリが俺の部屋の扉を、外から引っ()いている音だ。〝精密作業だから入るな〟と言ったら、ずっとあの調子だぜ。 「カリカリカリカリカリカリカリ……」  ……余計に気が散るよなー。仕方がない。追い払うか。  俺が扉を開けた途端、ユーリは満面の笑みで抱きついてくる。 「大ちゃん! もう終わった? 終わったんでしょ? 終わったなら入っていい? おっ邪魔っしまーす!!」  おいおいおい! ちょっと待て! 話を聞け! 必死で部屋の外へ押し戻す。  って戻らないぞ……相変わらず、すごいパワーだな! 「ユーリ! もう少し待ってくれよなー。ちょっと細かいトコなんだ」 「……大ちゃんは、私の事キライになったの?」  ユーリは、ショボンとして耳を垂れる。  っていうか、猫耳出てるぞ! 最近ユルユルじゃないかー? 「いや、ユーリ、そういう事じゃなくてだなー?」 「やった! いいの? おっ邪魔っしま……」 「おいおいおい! 違うって! なんでそうなるんだ?」 「どうして駄目なの? 私、大ちゃんの事が好き! 一緒に居たいだけなのに……」  ユーリは本当に真っすぐだなー。まあ、そういう所が良いんだけどな。 「俺だって、そうだよ。けど今はガジェットの修理とパワーアップをしなきゃ駄目だろー?」  ハッとした表情でユーリが俺を見る。 「もう、ユーリをあんな目に合わせたくないからなー!」  ポロポロと泣き出すユーリ。あれ? 腹でも痛くなったか? 「おい、大丈夫かー?」 「あり……が……」 「んー?」 「ありがとう! 大ちゃん! 大好き!」  次の瞬間、唇を奪われた。  速いっ! 生身で素早さ484は、伊達(だて)じゃないな。  ……って言ってる場合じゃないぜ。いきなり何するんだ?!  悪い気はしないし、むしろ嬉しいが、こういうのはアレだ〝双方の合意〟とかがアレするだろー。  まあとりあえず、軽く苦情のひとつでも述べておくか。 「むぐー! むー!」  まだ続いていた! すごい力で抱きつかれていて引き()がせない!  まさか顔に張り付いたまま、俺の体内に卵を産み付けるのか!?  ……あ、あれ? なんかでも、ちょっと、もうこのままでも良いかって気分になって来たなー。  俺はユーリを引き剥がそうとしていた腕の力を抜き、開いたままだった扉を閉めた。  >>> 「ぷはあ! 〝閉めた〟……じゃないだろー! 俺!」  ……いやまあ、閉めたんだけどなー。  って、いかんいかん! もう少しで()ちる所だったぜー! 「大ちゃん……」  ゆーりは、トロンとした眼差しで、俺を見ている。 「とにかく、ガジェットの修理が最優先だ。いいなー? ユーリ!」  俺は部屋の扉を開けた。  なんでさっき閉めたかな。 「……うん。待ってる」  ぽやぁっとした感じで、ユーリは部屋を出て行く。まあ、気が済んだんだろう。  さて、修理の続きをするか…… 「それにしても、すごい技術力だよなー」  この小さな〝勾玉〟の中には、時間を止めるための部分と、触れている者の時間の停止を防ぐ部分、そして、武装状態になるための部分、エネルギーを供給するための部分と、大きく分けて、4つの機能が詰め込まれているようだ。  壊れているのは、武装関連の機能だけ。未知のテクノロジーだけど、俺に掛かれば大した事はないぜー。ただ、問題がひとつ…… 「素材が無いなー……」  見た事のない金属が使われている。たぶん、地球には存在しない物質だ。しかも、色々試した所、代用できる素材が見当たらない。さて、どうしたものか。 「さすがに、ちょっと八方塞(はっぽうふさ)がりな感じだぜー」  と、思った瞬間。突然、目の前に、立派な作りの扉が現れた。  いや、現実じゃない。  全ての知識を蔵書に持つ〝バベルの図書館〟。その扉が〝俺の頭の中〟に現れたのだ。 「ナイスタイミングだぜ! これでなんとかなるなー」  扉を押し開け、中に入る。  はるか上に続く螺旋階段(らせんかいだん)と、気が遠くなりそうな本棚の迷路。  「さあ、閉館まで読みまくるぞ! ……ん?」  ……ふと、右手にある棚に、(しおり)のように挟まっている時券(チケット)を見つけた。 「おっと、これは持って帰らなきゃな!」  俺は本を手に取り、チケットを抜き取った。  タイトルには、ラテン語で〝禁書庫(きんしょこ)〟とある。表紙をめくると、何やら建物の見取り図らしきものが書かれていた。  この図、見覚えがあるな。入り口からすぐ目の前に、階段の表記。しかも螺旋階段だ。随分と複雑な迷路のように、薄い壁が描かれている。  ページをめくると、やはりラテン語で、大きく〝扉は開かれた〟と記されていた。  次のページからは、白紙が続き、最後のページにもう一度、最初のページと同じ、バベルの図書館1階の見取り図が載っている。 「……違う。書棚の配置が変わっている。こことここが変わったという事は」  今まで行けなかった、左奥のスペースまで入って行けるな。瞬間記憶能力はこんな時に便利だぜー!  棚に本を戻した。たぶん、左奥に何かがある。表紙の通り〝禁書庫〟なのか?  ……というか、禁書って何だ?  俺は、記憶を頼りに、書棚の迷路を進む。驚くほどの広さに、書棚と本しか無い。俺には見慣れた風景だけど、一般人が迷い込んだら正気じゃいられないだろうなー。  >>>  さて、書棚の配置が変わっていた場所まで来た。  確かに、以前はここに棚があって、この先には進めなかったはずだ。恐る恐る進むと、空の書棚が続く。この図書館内では、なにも置いていない棚を見たのは初めてだ。 「……さすがにちょっと不気味だぜー」  突き当りの床に、重そうな鉄の扉。既に開いている。 「地下室?」  ここが、禁書庫か。  俺は階段を降りていく。何度も言うようだが、俺の頭の中の話だぜ? 自分の頭の中で、こんなに大冒険気分を味わえるなんて、ほんと、ラッキーだよなー。  ……なんてな。カラ元気だ。恐怖が勝ってしまっている。  こんな場所があったなんて知らない。俺はこの図書館の事を、何も知らない……司書なのにな。  でも、進まずにはいられない。この先には、今、俺に必要な何かが、絶対にある!  長い階段を降りると、その先には、錆びた鉄の扉があった。やはり、開いている。 「開いてるのが、余計に怖いんだよなー……!」  そう。自分以外の何者かによる開閉をイメージしてしまう。自分の頭の中なのに。 「ええい! ここまで来て引き返せるかよー!」  中に入ると、地下のはずなのに、窓から陽光が差していた。そこそこ広い、六角形の部屋に、5つの大きな書棚が置かれ、中央には木製の古くて丸いテーブル。その周りに椅子が3つ。そして、男が1人、背を向けて座っていた。 「!」  背筋(せすじ)が凍った。 「誰だ!」  ……と、叫ぼうとしたが、声にならない。  この図書館の中で、自分以外の人間に出会ったことなど無い。余りの恐怖に、動けなくなった俺。  そして男はゆっくり振り返り、話し掛けてきた。 「よく来たな、大作」 「……お、親父(おやじ)!?」 禁書庫の挿絵1

初回投稿日時:2019年11月8日 13:32

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  • 賢者

    SHO

    ♡300pt 〇100pt 2019年11月8日 14時00分

    大ちゃんが俺より自制心が効いている件……_| ̄|○

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    SHO

    2019年11月8日 14時00分

    賢者
  • カレーうどん

    ガトー

    2019年11月8日 19時48分

    男はオオカミなんですよッ Σ(´∀`;)アアッ と言いますか、ユーリちゃんが肉食過ぎる件…… (´-﹏-`;)   いつもありがとうございます!

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    ガトー

    2019年11月8日 19時48分

    カレーうどん
  • チンチラちゃん

    hake

    ♡500pt 2019年11月8日 18時34分

    おお……ユーリちゃん大胆!!\(//∇//)\ と思っていたら、まさかのおとんが!!?∑(゚Д゚)

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    hake

    2019年11月8日 18時34分

    チンチラちゃん
  • カレーうどん

    ガトー

    2019年11月8日 19時54分

    いつもありがとうございます! (*´▽`*) 天真爛漫なユーリちゃんは、今後もこの調子で参ります! どうぞ宜しくお願い致します! ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。  そして、父、現わる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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    ガトー

    2019年11月8日 19時54分

    カレーうどん
  • ひよこ剣士

    渡鴉

    ♡200pt 2019年11月8日 20時16分

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    これは興味深い

    渡鴉

    2019年11月8日 20時16分

    ひよこ剣士
  • カレーうどん

    ガトー

    2019年11月8日 21時08分

    いつもありがとうございますッ! 嬉しいです! (*´▽`*)

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    ガトー

    2019年11月8日 21時08分

    カレーうどん
  • メタルひよこ

    yatacrow

    ♡100pt 2021年5月2日 8時19分

    ユーリちゃん発情期なのかな? 裸で抱きついてチューするなんて……ありがとうだよ!

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    yatacrow

    2021年5月2日 8時19分

    メタルひよこ
  • カレーうどん

    ガトー

    2021年5月2日 8時29分

    有り難う御座います! ……って Σ(゚∀゚ノ)ノキャー?! ちょっ!? まっ?! モり過ぎですからっ!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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    ガトー

    2021年5月2日 8時29分

    カレーうどん
  • 復讐乙女 ネメシス(デンドロ)

    東風雲雀

    2019年11月8日 22時54分

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    全俺が泣いた

    東風雲雀

    2019年11月8日 22時54分

    復讐乙女 ネメシス(デンドロ)
  • カレーうどん

    ガトー

    2021年2月19日 21時33分

    あああっ!”ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。いつも有難うございます!

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    ガトー

    2021年2月19日 21時33分

    カレーうどん

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