結婚相談所Presia(プレシア)を運営する株式会社Presia® 代表取締役の来島美幸さんが、婚活や恋愛にまつわるノウハウや実際にあったエピソードを紹介する『来島美幸の婚活チャンネル』。
400組以上を成婚に導いた実績をもとに、「婚活がうまくいかない人が陥りがちな共通点」を具体的に解説していることで人気を集めています。
今回は同チャンネルにアップされている動画の中から、
【婚活相談】38歳女性『私、もう贅沢言いません。普通の結婚がしたいだけです』→“普通”が非常識レベルでした
をもとにご紹介します。
「普通の結婚がしたい」38歳女性A子さんの相談内容
相談者は40代目前の38歳女性・A子さん。
彼女は涙ながらにこう訴えたそうです。
「もう贅沢なんて言いません。普通の結婚がしたいだけなんです」
そして「普通」の中身を聞くと、次のような条件が並びました。
- 年齢:同年代〜+5歳
- 見た目:イケメンじゃなくていい、清潔感があればOK
- 身長:自分(160cm)より高い人
- 年収:できれば600万、最低でも500万
- 正社員で安定した仕事
- 性格:優しく話を否定しない
- 家事育児:協力的
- 長男ではない(親との同居なし希望)
そして最後に彼女は、不安そうにこう聞き返したといいます。
「これって高望みなんでしょうか?みんなこれくらい望みますよね?」
「普通」のはずなのに婚活が止まる…違和感の正体
ここが婚活で一番怖いところです。
A子さんの条件を1つずつ見ると、たしかに「普通」に聞こえます。
でも婚活では、条件が“掛け算”になった瞬間に話が変わります。
年収600万の30代〜40代前半の男性。実は、この時点で母数はかなり絞られます。
そこにさらに、清潔感、優しさ、コミュ力、家事育児への協力、長男NG…。
フィルターを増やして掛け算していくほど、該当する男性はどんどん希少になります。
つまりA子さんが言っていた「普通の人」は、
来島さんがいうには婚活市場では実はS〜Aランクの希少枠だった、というわけです。
来島さんの解説:婚活がうまくいかない原因は“ミスマッチ”
来島さんが突きつけたのは、かなりシビアな現実でした。
相手に対して、気付かないうちに条件が上がっているにも関わらず、自分の現実と照らし合わせができていない。
この構造が、婚活が長期化していた最大の原因だったそうです。
A子さんは当然ショックを受け、こう反発します。
「私は真面目に働いて努力してきたのに、どうして格付けされなきゃいけないんですか?」
来島さんも、それ自体は否定しません。
ただ婚活は「感情」ではなく、現実として需要と供給の市場です。
スーパーで1万円の肉を1000円では買えないのと同じように、婚活もまた「条件に見合う選択」が起きる世界。
そしてこれは女性だけでなく男性も同じです。婚活が泥沼化する人の多くが
「普通」という言葉の中に、自分でも気づかない高望みを隠してしまうのです。
最後に:「普通」を疑った瞬間、婚活は動き出す
来島さんが伝えたいのは、決して「あなたは価値が低い」という話ではありません。
「戦う場所」と「狙う相手」を間違えると、どんなに努力しても結果が出にくい、という話です。
必要なのは根性ではなく、
正しい路線に乗り換えることです。
- 自分の現在地を知る
- 現実的に釣り合う相手を見る
- その中で「一緒に幸せになれる人」を選ぶ
幻想の「普通」を追いかけるのをやめたとき、婚活はようやく、出口のあるプロセスになります。
「普通の結婚がしたい」
そう願って苦しくなっている人ほど、まずは一度その“普通”は、本当に現実的か?
そこから見直してみるのが大切なのかもしれません。
動画:【婚活相談】38歳女性『私、もう贅沢言いません。普通の結婚がしたいだけです』→“普通”が非常識レベルでした
協力:来島美幸の婚活チャンネル
※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています