社長をかたり「LINEのワークグループ作成をお願いします」企業の金を狙う『ビジネスメール詐欺』に注意!! 新潟県でも1900万円の被害
会社の社長になりすましてお金を振り込むよう指示する『ビジネスメール詐欺』の被害が新潟県内で初めて確認され、1900万円をだまし取られました。 その手口とは? 【画像で確認】実際に“社長”から届いたビジネスメール 正月明けの5日、とある企業にこんなメールが届きました。 「プロジェクトのため新しいSNSのグループを作成し、その二次元コードを返信してください」 差出人は会社の社長の名前。 メールを受けた担当者がそれに従って作ったSNSのグループに参加してきた社長名のアカウントは、指定口座への入金を指示します。 会社の金1900万円を振り込んでしまった後、詐欺だと気付きました。 これが、2025年12月から新潟県内で増加している、『ビジネスメール詐欺』です。 【新潟県警 特殊詐欺特別捜査室 樺澤崇一郎室長】 「対象の会社に、その会社の経営者・社長・取引先などを装って“偽”の電子メールを送って入金を促し、現金などを騙し取ってくる手口の詐欺です」 12月16日からおよそ1カ月のあいだに同様のメールを16件確認している新潟県警は、これらは氷山の一角だといいます。 社長からの“ビジネスメール”は、南魚沼市の建設会社にも送られていました。 【種村建設 大嶋卓DX推進室長】 「これがそのメールで、社長の署名があるんです」 「社長の名前をかたって『LINEのワークグループ作成をお願いします』というようなメールが送られてくる…」 12月15日、社長の名前をかたったメールが会社の代表アドレスなどに届きました。 【種村建設 大嶋卓DX推進室長】 「社長の名前で来ているので一応確認はするが、こんなこと普通に考えたらありえないかなと」 「そのあと私の個人メール宛にも同じようなメールが来たので、他の人にも偽メールが行ったらマズイというので、社内に一斉報告した」 メールは50件以上も送られてきたそうです。 それでは、騙されないためにはどうしたら良いのでしょうか? 【新潟県警 特殊詐欺特別捜査室 樺澤崇一郎室長】 「差出人は会社の社長などが表示されるケースがほとんどですが、メールアドレスが本来のものとは違う…」