共通テスト生物基礎で「新型コロナ」出題 ワクチン接種回数別のデータから免疫の仕組みを問う
1月18日の大学入学共通テスト「生物基礎」で、新型コロナウイルスをテーマに免疫の仕組みを考えさせる出題があった。 共通テスト「生物基礎」の問題
問題では、米ロサンゼルスでオミクロン株が流行した時期(2021年11月〜22年1月)における、ワクチン接種回数ごとに示された「10万人当たり・直前2週間の累積患者数のグラフ」が提示された。ワクチン未接種・1回接種・2回接種の3つのグループで、感染者数の増え方の違いを比較するよう求められた。
自然免疫とは何か、獲得免疫がどのように働くかを問うほか、ワクチン接種が免疫反応にどんな影響を与えるか、免疫の仕組みを実際の感染データと結びつけて考えられるかを考えさせる出題がなされた。
中学時代に新型コロナを経験した受験生にとって、教科書で学ぶ免疫の知識が「現実の感染状況でどう働くのか」を考える構成だった。
高校生新聞社