【全文】菅義偉元首相、Xでも衆院選不出馬を表明「コロナワクチン1日100万回を決断し…」
日刊スポーツ1/17(土)18:17
菅義偉元首相(2025年11月撮影)
自民党の菅義偉元首相(77)=衆院神奈川2区=は17日、次期衆院選に立候補しないと正式表明した。18日には自身のX(旧ツイッター)を通じ、声明を発表した。
「私、菅義偉は、今般行われる予定の衆議院議員総選挙に出馬せず、後進に道を譲る決意をいたしました」とした上で「雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、政治の世界に飛び込みました」と書き出した。
そして「ふるさと納税、不妊治療の保険適用、脱炭素社会の実現、インバウンドによる観光立国、携帯電話料金の値下げ、災害時のダムの一元管理、デジタル庁の新設、半導体誘致など、縦割りを打破して、これまでできなかった政策を実現させ、次の時代の日本への道筋をつけることができたと思います」と記述。続けて「新型コロナウイルスのワクチン1日100万回を決断し、コロナ禍の収束に貢献できたことも思い出深いものです」とつづり、「これも皆様のこれまでの長年にわたるお支え、厚いご支援によるものであり、改めて心より感謝申し上げます」と感謝した。
菅氏は1996年の衆院選で初当選。2012年12月、第2次安倍晋三内閣の官房長官に就任し、安倍氏の首相退陣まで歴代最長の約7年8カ月の在任期間となった。20年9月、安倍氏の後を受け第99代首相に就いた。
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以下、発表全文。
私、菅義偉は、今般行われる予定の衆議院議員総選挙に出馬せず、後進に道を譲る決意をいたしました。
雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、政治の世界に飛び込みました。
ゼロからのスタートだった私が衆議院議員として30年、内閣官房長官、内閣総理大臣を務めることができました。
ふるさと納税、不妊治療の保険適用、脱炭素社会の実現、インバウンドによる観光立国、携帯電話料金の値下げ、災害時のダムの一元管理、デジタル庁の新設、半導体誘致など、縦割りを打破して、これまでできなかった政策を実現させ、次の時代の日本への道筋をつけることができたと思います。
新型コロナウイルスのワクチン1日100万回を決断し、コロナ禍の収束に貢献できたことも思い出深いものです。
これも皆様のこれまでの長年にわたるお支え、厚いご支援によるものであり、改めて心より感謝申し上げます。