自動車整備士不足による考察はこれ!
その①︰「外国人」採用の強化として技能実習制度がスタートするも足りない。よって条件緩和で特定技能に変更し、更に外国人の受け入れを勧めるが実態として彼らのキャリアが見えないのが足元の課題。
日本人整備士のキャリア例:「整備スタッフ」→「検査員」→「工場長」
一方で外国人は言語の壁があり会話は出来るが「読み書き」に課題感。結果的に整備スタッフで留まる事が想定されている。それでも国内でそのまま従事いただけるのか。
その②:従来主流だった自動車大学校は外国人の受け入れが増す学校はディーラー要員として送り出し。国会1級、開発コースを強化している大学校はメーカー技術者候補の道を促している。
外国人頼みが出来ない自社は無資格(高卒)の方をお招きして国家3級→2級の取得を推進。取り組むディーラーも増えてきているが給料水準がそもそも低い自動車整備士はどこまでいっても低賃金問題があり人の集まりが悪い。
EV化の陰りが見える中で基幹産業である自動車整備に従事する方の位置づけは「介護」・「建築」に並ぶ危機的課題、高齢化の波は待ってくれない。私は自動車整備士だと胸を張って言える、社会的ステータス確立のため、採用担当として日々悩ましく感じている。