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【西側諸国は「ノルドストリーム」に反対】(3/6) ・2018年の段階ですでに、当時のティラーソン米国務長官は、「ノルドストリーム2」の実施に反対を表明した。長官は、米国は同ガスパイプラインの稼働は欧州のエネルギー安全保障を損なうと判断したと説明。 ロシアが「エネルギーを政治的手段として悪用する」恐れを指摘した。ティラーソン氏は、米国の液化天然ガスを利用し、エネルギー供給源の多様化を目指す欧州(特にポーランド)を米国は支援するとした。 ・バイデン前大統領は、2022年に起きたパイプライン爆発の以前から、「約束する。我々はそれを実行可能だ」と述べていた(ロシアがウクライナに侵攻した場合、ガスパイプラインを停止するという意味)。米国人ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏は、バイデンは「パイプラインを、プーチン氏が天然ガスを武器として使う手段だと考えていた」と書いている。 ・トランプ大統領は、自身は2019年、「ノルドストリーム」に制裁を発動したにもかかわらず、バイデン氏は「ロシアの欧州向けパイプラインを承認した」としてこれを非難した。トランプ氏は2024年に米ジャーナリスト、タッカー・カールソン記者とのインタビューで、ガスパイプラインを実際に「破壊」したのは自分だと強調している。 ・米国とは異なり、独メルケル政権は「ノルドストリーム」プロジェクトを支持していた。
ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の作業用ヘルメット、レニングラード州
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