ムジナバケール

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ともだあやの
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太刀 銘 長光
鎌倉時代、今の岡山県で刀づくりの名人・長光が作った太刀
その後戦国時代には織田信長が所有していたが
本能寺の変の後、明智光秀の手に渡る
特徴は丁字乱れと言われる刃文の美しさ
現在は国宝に指定されている
立体切り絵という唯一無二の作品で、
主に生き物を制作してきたが
今回は太刀という無機質なものに挑戦
刀の刃文を切り絵で表現するために
2つの切り絵を重ねあわせるなど
繊細な技で美しい作品を作り上げた
安楽雅志
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豊国祭礼図屛風(重要文化財)
1604年、京都で行われた豊臣秀吉7回忌の祭礼を描いたもの

京都の町衆が思い思いの格好で踊っているさまが
屏風いっぱいに描かれたもので
秀吉の家臣だった蜂須賀家政が描かせたと言われている
現在、国の重要文化財に指定されている
TOYOTOMI FESTIVAL
昭和レトロな画風で、イラストや看板などを描く画家

豊国祭礼図屏風という戦国時代のお祭りを
懐かしさ・迫力・ユーモアという3つのキーワードで再構築
生物の一生、コスプレ、ことわざなどが隠された
遊び心いっぱいの作品
AR三兄弟
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徳川家康画像/長篠合戦図屛風
<徳川家康画像>
紀州徳川家の従姫(よりひめ)が持参した肖像画
三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた時の
憔悴しきった家康と言われてきたが
最近の研究では戦いの神・武神になった家康を
描いたものと言われている

<長篠合戦図屛風>
1575年織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼が戦った
長篠の戦いを描いた有名な屏風
この合戦図では織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の
三英傑が1枚の絵の中に描かれており
戦国の合戦を描いたものの中で唯一と言われている
掛け軸 AR/長篠のウォー
AR(拡張現実)という技術を使い
スマホで「徳川家康画像」を映すと
スワイプすることで尾張徳川家歴代当主が現れ
「長篠合戦図屛風」を映すと
某格闘ゲームが楽しめるという異色の作品
現在の22代尾張徳川家当主も特別参加
安居智博
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甲冑 銀溜白糸威具足
尾張徳川家初代当主・徳川義直のものと伝えられ
甲冑好きの義直が最も気に入っていたものの1つ

全体が銀色に輝いているのは
「銀粉」と動物のゼラチン質から作った接着剤「にかわ」を
混ぜたものが塗られている
バルーン鎧兜
「世界が尊敬する日本人100」にも選出された
日用品を使って人形を作る造形作家

今回は「銀溜白糸威具足」をモチーフに
100円ショップで売っている銀色のバルーン約90個を使い
高さ約2メートル50センチの甲冑を制作
笹尾真
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山門状(重要文化財)
百人一首を選出した藤原定家自筆の書状
重要文化財にも指定されており
「山門衆徒・・」から始まることからこのように呼ばれる
当時のものと比べると丸文字だと言われるこの書体
徳川家康もこの書体が好きだったという
積む(藤原定家「山門状」より)
文字の形に紙を切り、それを80枚貼り重ねていくという
気の遠くなるような作業から生まれる立体切り文字

この作品は自身でも初めてだという毛筆の文字と
最大級の大きさのもので制作期間は約4か月
鎌倉時代の文字が積み重なって浮かび上がったかのような作品
八羽
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能面 黒式尉/鶏図/銀溜白糸威具足
<能面 黒式尉>
能面の1つで「黒式尉」は黒い顔のお爺さんの神様
五穀豊穣・天下泰平を祈るための神事に登場する
畑仕事が大好きな土着の神様
そのため日に焼けて顔が黒いのですが頬だけは紅く
あごは紐でつながれ口が動くという特徴が

<鶏図>
徳川三代将軍・家光が描いたと言われる鶏の絵
家光は狩野派の絵師・加納探幽に絵を習っていた
身体は横を向いているのに視線は正面を向き
まるで人間のような目をしたちょっと不気味な鶏は
病弱で屈折した性格だった家光らしさが現れていると言われる

<銀溜白糸威具足>
尾張徳川家初代当主・徳川義直のものと伝えられ
甲冑好きの義直が最も気に入っていたものの1つ
全体が銀色に輝いているのは
「銀粉」と動物のゼラチン質から作った接着剤「にかわ」を
混ぜたものが塗られている
なんでも兜になる前立てのキーホルダー/自分の毛髪が翁の髭になるヘアピン/徳川さんの鶏といつでも一緒ブローチ
現役大学生クリエイターが徳川のお宝を思いつきで作品に

兜の前立ては町中にある赤く丸いものにかざすキーホルダーに
翁のヘアピンはあごに開いた穴から髪を出すことで髭を表現
鶏のブローチは特製のTシャツと合わせてオシャレに

センスとユーモアにあふれた3作品が生まれた
横地広海知
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徳川家康画像
紀州徳川家の従姫(よりひめ)が持参した肖像画

三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた時の
憔悴しきった家康と言われてきたが
最近の研究では戦いの神・武神になった家康を
描いたものと言われている
葵唐草鷹狩図黒天鵞絨羽織
スカジャンのルーツがアメリカ兵のお土産だったことから
「徳川家康に会いに江戸に行った時のお土産」という
コンセプトで作られたオリジナルのスカジャン

刺しゅうは横降りミシンという、縫っていく幅を
足でコントロールする特殊なものを使っている
三納寛之
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青磁香炉 銘 千鳥
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など戦国時代の武将に
愛されていたのがこの蓋に千鳥が乗った青磁香炉
元々は中国の龍泉窯で作られたもので
高台が高く3つの脚が浮いており
千鳥が片足を上げ休んでいるように見えることからこの名がつけられた
千鳥
焼き物の町・瀬戸市出身ということで青磁香炉を和菓子に

和菓子では写実的に再現することが難しいと言いつつも
青磁の青の微妙な色合いを練り切りで見事に表現

また蓋の上の千鳥も自ら金型を作り羊羹でくりぬくなど
繊細で見た目にも楽しい和菓子を作ってくれた
現代美術二等兵
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長烏帽子形兜
戦国時代の武将・加藤清正が
朝鮮出兵の時に身に着けていたと伝わる烏帽子
烏帽子には南無妙法蓮華経と書かれた紙を
数百枚貼り合わせてあるという伝説もある
昭和8年、オークションにより尾張徳川家の義親が落札し購入
長烏帽子のひみつ 清正超ロン毛説・鷹キャリー説
自らの作品を駄美術と呼ぶ現代美術二等兵
今回は加藤清正の長烏帽子を駄美術に
なぜあの烏帽子はあんなに長いのか?
そこから発想を膨らませ
鷹狩りの鷹、長いチョンマゲが隠された烏帽子を制作
渡辺おさむ
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甲冑 銀溜白糸威具足
尾張徳川家初代当主・徳川義直のものと伝えられ
甲冑好きの義直が最も気に入っていたものの1つ
全体が銀色に輝いているのは
「銀粉」と動物のゼラチン質から作った接着剤「にかわ」を
混ぜたものが塗られている
Sweet KABUTO
母親がお菓子の先生だった影響ではじめた
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者
これまでもゴッホや葛飾北斎の絵画を
デコレーションしてきたが
今回は尾張徳川家初代当主・義直の甲冑
銀溜白糸威具足の兜をほぼ実寸でスイーツに
西村直晃
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徳川美術館
元々、尾張徳川家2代当主・光友の隠居屋敷があった場所に
1935年(昭和10年)19代当主・義親が設立したのが
現在名古屋市東区にある徳川美術館
国宝9件、重要文化財59件のほか約1万件の
尾張徳川家に伝わるお宝を所蔵
徳川美術館の偶然日常音楽
電線にとまる鳥や駅のタイルなど
日常にある風景を楽譜に見立てた音楽創作で注目を集める
今回は名古屋市東区にある徳川美術館を訪れ
展示されている所蔵品の模様や形から
楽譜を作り演奏してもらうという特別企画
古家野雄紀
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赤羅紗地桐に鳳凰文火事頭巾
尾張徳川家の中でも派手好きとして知られる
7代当主・徳川宗春が実際に来ていた火事装束
一般的に火事装束は火を消すという事で
水や魚をで残したものが多いのだが
宗春は火事場でも目立つようにと、このようなデザインを好んだ
獅子鳳凰群像図
伝統的な岩絵の具を使いながら
シルクスクリーンを取り入れるなど
日本画にポップさを融合させた唯一無二の世界観を創り出す
またフリーハンドで描かれたキャラクターたちの群像は
生き生きとした生命感を表現している
ギャル電
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初音の調度
徳川3代将軍・家光の長女、千代姫が尾張徳川家に嫁ぐ時に持参した嫁入り道具の1つで、国宝に指定されている
作者は当時の幕府お抱えの蒔絵士・幸阿弥長重

源氏物語の「初音」という物語から想を得て作られ調度の中にはその和歌がデザインされている
ギャルトロピカル音の調度イン☆ハイパーシークレットバージョン
江戸時代の鏡台を、電子工作クリエイターのギャル電がギャル風味満載でギラギラにアップデート

顔認証システムが搭載され、プライバシーも保護
認証されると全体が光り、引き出しが開き、尻尾が動く
OZ WORKS
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能装束 紫地鳳凰文長絹
静岡県の三保の松原に伝わる天女の伝説をもとにした演目「羽衣」で使われるのがこの衣装
袖の幅が大きく、着物の丈が短いこのタイプを長絹(ちょうけん)と言う
生地が透けているのは天女の羽衣を表しているから
能装束紫地鳳凰文長絹
Made by OZ WORKS
徳川美術館にある能の衣装をラグに再構築
タフティングガンという特殊な機械を使い糸を打ち込むことでラグに繊細な模様を描く

今回は特別に染色した7色の糸を組み合わせ100色以上の色を表現している
OZ WORKS
OZ WORKS
創作ジャンル:ハンドメイドラグ
伝統工芸を生かし唯一無二のスタイルを貫く敷物職人
経験を積んだ職人が一点一点タフティングという技法を用いて敷物を制作。
様々なものを敷物に落とし込み、タフティング産業を盛り上げる職人集団。
オリジナルコンテンツ
ギャル電
ギャル電
創作ジャンル:電子工作
1990~2000年代に流行したギャル文化と電子工作を組み合わせたアート作品を制作
「今のギャルは電子工作する時代」をスローガンにギャルによるギャルのためのテクノロジーを提案。
ギャルのファッションと、クラブやパーティーイベントでモテるためにテクノロジーを生み出し続けている。
オリジナルコンテンツ
古家野雄紀
古家野雄紀
創作ジャンル:日本画
江戸期をはじめとした日本絵画、現代のサブカルをスタディし、歴史としての日本文化を再考するペイティングを制作
日本の美術を再定義し、再解釈し、現代カルチャーとマージさせることでプロダクトする。
文化の継承的な活動に重ね合わせている。日本画と現代アートを行き交う次世代注目アーティスト。
オリジナルコンテンツ
西村直晃
西村直晃
創作ジャンル:ミュージック
何気ない日常風景を楽譜に見立てる音楽家
「音のない偶然出会った形を音にしている感じ」というぐらいブラブラしながら出会った「カタチ」から音を生み出していく。
のこぎり演奏家としても活動し、ワークショップ講師を務めたり、NHK Eテレ番組制作に音楽監修や企画立案で関わるなどしている。
オリジナルコンテンツ
渡辺おさむ
渡辺おさむ
創作ジャンル:スイーツデコアート
本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いた作品を作る現代美術作家
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者。
フェイククリームで装飾する自らの表現スタイルを「Fake Cream Art」と定義し、新たな芸術ジャンルを築く。
国内だけでなく海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展を開催。
オリジナルコンテンツ
現代美術二等兵
現代美術二等兵
創作ジャンル:現代美術
現代美術にクスっと笑えるスパイスを加えた作品を制作するアートユニット
制作費、完成度にこだわらず、見る人が肩の力を抜いて楽しめる作品を作り続ける。
お菓子の世界に「駄菓子」があるように、現代美術の中にもそういうものがあってもいいのではと自らのアートを「駄美術」と命名。
オリジナルコンテンツ
三納寛之
三納寛之
創作ジャンル:和菓子
伝統と文化に現代の美的感覚を取り入れた創作和菓子を生み出す和菓子作家
和菓子屋の長男に生まれ、子どもの頃から和菓子に囲まれて育った。
伝統の技術と現代にマッチする感性で、創作和菓子を作り出している。
販売されると同時に抽選になることがあるほど人気が高い。
ファンからは「幻の和菓子」と呼ばれている。
オリジナルコンテンツ
八羽
八羽
創作ジャンル:思いつきクリエイター
大学生クリエイター
物販やネットショップで販売している作品で注目を集めメディアでも多く取り上げられ「思い付きクリエイター」として紹介される。
自分の手でものを作ることの楽しさを感じ、「手の中で作れる作品」を意識して取り組んでいる。
元気のいい、溌剌とした作品を制作したいというこだわりが作品に表れている。
オリジナルコンテンツ
横地広海知
横地広海知
創作ジャンル:スカジャン絵師
「スカジャン」発祥の地、横須賀市ドブ板通りを拠点に、新しいスカジャン柄を世界に発信するスカジャン新柄制作の第一人者
実験心理学の研究者からイラストレーターに転向した経験を活かし、綿密な調査に基づいた柄の作成を行う。スカジャン黎明期1940~50年代の伝統柄と呼ばれるタッチの柄を復興することをライフワークとし、国際大会グッズデザインや、PUMAやアパレルメーカーへの柄提供を行っている。
オリジナルコンテンツ
笹尾真
笹尾真
創作ジャンル:立体切り文字
文豪たちの名文を立体の芸術作品にする立体切り文字アーティスト
パソコンソフトで文字が絶妙に重なるようにレイアウトしプリントしたものを型紙にし、余白部分をカッターナイフで無心に切り取る。
さらに、サイズを少しずつ変え、ひたすら切ったものを重ねていく。
彫刻のようにも、等高線のようにも、層状岩のようにも見える作品。
オリジナルコンテンツ
安居智博
安居智博
創作ジャンル:造形師
「カミロボ」作家
なんでもロボットにしちゃうアーティスト
幼少期から紙と針金を用いた独自の紙工作「カミロボ」を制作し続け600体以上にのぼる。
Newsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」に選出されるなど、国際的評価を受けている。
また、ニューヨーク近代美術館の公式ショップでもカミロボのペーパーフィギュアが販売された。
オリジナルコンテンツ
快歩
快歩
創作ジャンル:メイクアップアート
特殊メイクを軸に、グラフィック、アートディレクション等、独自の世界観を追求した作品制作を行い、その感性を活かしてミュージックビデオや映画、ライブなど多岐にわたり活動する。
特殊メイクのグロテスクなイメージをあえて制限し、色を効果的に使うことで、ポップかつリアルな独自の世界観を表現。
頭の中にある不思議な世界を形にする。誰も想像つかない、見たことないものを、手作業にこだわり生み出している。
特殊メイクのコンペティション「WBF 2020 World Championships special effects makeup」世界のTOP3 に選出
Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満30人」受賞
安楽雅志
安楽雅志
創作ジャンル:昭和レトロ画家
名古屋を拠点に活動する昭和レトロ画家
昭和レトロな雰囲気を持つイラストや鳥瞰図、看板、壁画、絵本など多岐にわたる作品を手掛ける。
「懐かしさ」「ユーモア」「迫力」をテーマに独自の世界観を表現。
パリでの個展開催やロサンゼルスでのTシャツデザイン販売など、海外での活動も展開。
オリジナルコンテンツ
中道一将
中道一将
創作ジャンル:ショートアニメ
FUNNYMOVIE代表/声優/コンテンツクリエイター
1人2役の声優として、漫才のような掛け合いアニメを制作。
TVCMからお笑いコント、ネーミング、音楽プロデュースまで手がけ、1日の終わりを「今日も楽しかった」で終われるショートアニメを届けています。
AR三兄弟
AR三兄弟
創作ジャンル:AR開発
芸能から芸術、空間から時間に至るまで、あらゆるジャンルを拡張している開発ユニット
2009年に結成してから、ARに関するネタを連続的に発表。
枯れた技術から特許技術、芸能から芸術、空間設計から学研の科学まで、その拡張範囲は東京都庁展望台から見える景色のように広大である。
血はつながっておらず、あくまでお金でつながった三兄弟。
オリジナルコンテンツ
ともだあやの
ともだあやの
創作ジャンル:立体切り絵
和紙を始めとする日本古来の素材にこだわって「日本らしさ」を表現する立体切り絵作家
独自の技法で立体的な切り絵作品を制作。
存在のある作品を作り出しうる「彫刻」というジャンルとそれまで取り組んでいた「切り絵」を重ね合わせる表現方法について研究を進めた結果、紙を彫って模様を切り抜き、模様を貼り合わせて立体を造り出す「立体切り絵」の技法に辿り着いた。