こんばんは
ココロとカラダのカウンセラーゆきこです
自分は人より遅れている
そんな感覚を持っている人はいませんか?
私は思い起こせば10代のころから
人より10年遅れている
と思いながら生きてきました。
なぜ10年?
何が遅れてる?
っていうのは当時は分からなくて、
とにかく肌感覚として
人より10年遅いって思っていました。
25歳で結婚したけど、
結婚が何ぞやとか全く分かってなかったし
働くことの責任感とか
親のありがたみとか
お金の大切さとか
そんなの全く考えたこともありませんでした。
今思うと自分のことでいっぱいいっぱいで
自分のことしか見えていなくて
俯瞰して生きることが
全くできていませんでした。
長い間人より遅れてると思って生きてきたので、
ちょっとした達成感を感じることがあったり、
あーこれってこういうことなんだーって
対人関係の中で気づくこととかがあっても、
いやこんなの他のみんなは10年前にとっくにできてたんだ。
今更できた所で10年遅れてるんだから。
と改めて感じるだけで、
結局は自分なりに頑張ったところで
いつも劣等感の塊でした。
でも今はカウンセラーとして
クライエントさんと向き合うたびに
人より遅れてるって思いながら
生きてきてよかったかもしれない
って思っています。
今日は私がなぜ人より遅れてる感じる
自分でよかったかもしれないって思うのか、
についてお話ししてみたいと思います
なぜ私が人より遅れてるって思いながら
生きてきてよかったなと思うか。
その理由は、二つあります。
一つは同じような悩みを抱える
クライエントさんと向き合った時に
10年遅れてるって思いながら
生きてきた辛さしんどさを
全く味わったことがない人よりは
共感できると思うから。
もう一つは、
同じように人と比べて劣等感を感じている
クライエントさんに
安心感を感じてもらえるかもしれない、
と思うから。
まず、辛さしんどさを共感できることについて。
共感できる、とはいっても、
クライエンさんの感情はクライエントさんの感情
私の感情は私の感情
なので大前提としてすべてをわかることは
できないんですね。
だから、
「うんうんわかるよー!私もね・・・」
っていうのはカウンセラーとして
本当の意味で共感できている、
とは言えません。
私とクライエントさんの
感じる感情は違うけれど、
クライエントさんが感じている
しんどさ、つらさ、悲しさ、に
より深く共感できるのは、
やはり同じ経験をしたから
こそかなと思うんです。
たとえて言うなら、
石油王の息子に、
今日明日食べるものに困る生活は
想像してもらえなさそうだし
共感してもらえなさそうな気がしますよね
(実際はわからないけど笑)
そんな感じかな。
もう一つは、
実は私がカウンセリングを受けたときに
カウンセラーさんが驚くべきことに
「自分は人より10年遅れていると思っていた」
って言っていて
それを聞いた時に、
ものすごーく安心したからです。
こんなおかしなこと思うの
私だけだと思ってたのに
カウンセラーさんも
そんな風に思って生きてきたんだって。
だから、今度は私がカウンセラーとして
同じように
「自分は人より遅れてる…」
って劣等感を感じて
悩んでるクライエントさんが
少しだけでも安心してくれる存在に
なれるかもしれないって思ったんですね。
そう思ったら人より
10年遅れてるっていう感覚を
持っている自分でいてよかったなって
今は思うんです
劣等感の塊で
人とうまく話すことができなくて
いつも人と比べてばかりで
自分に自信がなくて
自己肯定感が全くなくて
生きてる価値なんて全然ない
そんな自分が前は嫌で嫌で仕方なくて
自分を変えたい
とにかく生きづらさから解放されたい
そればっかり考えて生きてきたけど
でも何十年も
もがいて
もがいて
もがいて
もがきまくった
そんな時間はすべて
今は私にとっては大切な時間で大切な宝物です。
あなたのつらさ、わかるよ、なんて
そんなこと私は軽々しくいえません。
でもまだ花開いた自分が想像できないだけで
あなたには自分らしく生きる力が絶対にあるよ
っていうのは堂々と言えます。
私は、
人より遅れてるって劣等感を感じている間に
ゆっくりじっくり
人生は熟成しているんだと思っています。
時間がかかったとしても
あなたのタイミングで
あなたの花を咲かせることができたら
それでマル。
なんじゃないかなって思います。
今日は人より遅れているって
劣等感を感じている人に向けて
長年人より10年遅れているって
感じながら生きてきた私が
ブログを書いてみました。
私だけじゃなかったのかーーって
ちょっとでも安心してもらえると嬉しいです
ゆきこ