立憲・公明の新党名「中道改革連合」 基本政策に消費減税明記の方針
立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は16日、国会内でそろって記者会見し、新党の党名を「中道改革連合」、略称を「中道」とすることを発表した。19日に党の綱領や基本政策を発表するとし、基本政策に消費税の減税などを盛り込む方針も示した。
立憲、公明両党は新党の党名を「中道改革」とする方向で調整していたが、最終的に「中道改革連合」とした。
野田氏は会見で、「『中道』は右にも左にも傾かず、熟議を通して解を見いだしていくという基本的な姿勢、『改革』は生活者ファーストの視点で現実的な政策を打ち出していくこと、『連合』は幅広くオープンに賛同する人たちに来ていただきたいという意味合いだ」と説明した。
これまでの「立憲」「民主」「公明」を使わない党名にした理由について、野田氏は「それぞれの党名のこだわり、歴史を乗り越え、理念先行で作った」と述べた。斉藤氏も「理念と政策こそ大切だ。そこに集まってくる人たちで新しい中道のかたまりを作るということで、あえて新しい名前で戦う」と語った。
野田氏は新党で重視する具体的な政策として、食料品などにかかる消費税の減税、社会保険料の減免などを例示。こうした内容を盛り込んだ基本政策と、党の綱領を19日に発表する方針を示した。