冤罪事件起こしても「逃げ切り」に一石 捜査幹部に求償の「奥の手」
毎日新聞
2026/1/16 21:06(最終更新 1/16 21:08)
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化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の冤罪(えんざい)事件で東京都が支払った約1億8500万円の損害賠償を巡り、都監査委員は16日、警視庁公安部の幹部と捜査員の計3人に対し、賠償額の負担を求める求償権を行使するよう警視庁に勧告した。違法捜査を巡り、捜査幹部や捜査員の個人に賠償責任があるとする判断は異例とみられる。
冤罪事件を起こしても、国家賠償法は公務員個人に代わって国や都道府県が賠償責任を負うことを原則としているため、今回のように捜査員個人に金銭的な支払いの矛先が向かうのは極めて異例だ。東京都監査委員の勧告は、捜査機関によ…
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