チキンレース始まる
X、つまらない機能を実装す。
今回やたらと「Xからの離脱をします」という絵師諸君が見受けられるが、さてどの程度が本気なのか疑わしいものだ。反AIも彼らが居なくなっては活動し甲斐がなくなるし、さて2割がXから退けばいいんじゃないかというのが私の見立てだ。
日本だけでも6000万人を超えるオーディエンスを彼らが手放すとは思えないし、現実的でもない。
そういう予測をした上で、雑記を上げておこう。
私のスタンスとしては「素人がワンタッチで使える技術をとんでもなく分かりやすい所に置く」というのは実はさして好みではない。タイムラインにある画像を即座に生成AIにかけることができる、というのは「画像を保存する→i2i用に加工する→i2iに通す→完成」という手間を省いたに過ぎない。
しかし個人の感覚のみで言えば、なかなか指定のポーズに至らなくてイライラしながらも思った画像をAIに出させることが半ば目的ではある。そうやってノウハウというのは蓄積するのだし、それはネットに転がっていない私だけの貴金属になると信じている。
つまり片手間を楽しむことも創作にあって良いと考えてはいるのだ。
ただし、ついにXはそういった部分を剥ぎ取り、誰にでも簡単に生成を試せる環境とやらを提供した。一般論で言えば悪用すれば凍結されればよく、正しく使えば賞賛されれば良いのだ。
つまり人によって善行も悪行も行われるという点についてはなんら変化はない。
変わったのは手間を惜しまないという人間の、創作的な感傷だけだ。
このことについてイマイチ理解のない者が反AIにも多かろうし、AIユーザーにもそこそこ居るのだろう。
私は他者の絵を使って創作することに価値は感じないし、従って二次創作というものは金稼ぎの手段でしかないとすら考えている。そうであったとしても軽蔑はしないし、それを認めない絵描き諸氏にこそ軽蔑の意を抱くだけだ。
他者の絵に乗っかってきた絵描きより、個性を殺した生成AIユーザーの方が、よほど筋は通っているのだろう。
だからこそ絵描きのしてきたような、即席で二次創作をするような機能をつけたことには大して歓迎することはできない。
私たちは創作への理解が進んでいないのに


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