《電撃総選挙・獲得議席予測》どうなる公明党支持者?“自民から立憲への方向転換は簡単ではない”事実上の自主投票となる選挙区多数か 自民は単独過半数を大きく上回り、最大271議席の可能性
野党側では立憲(113議席)と公明(16議席)は選挙協力で合意しても大きく減らしそうだ。一方、前回躍進した国民民主(25議席)はほぼ現状維持だが、現有議席3の参政(15議席)は5倍増と予測された。ただし、昨年の参院選を超える勢いはなさそうだ。 「超短期決戦で各党とも準備不足のなか、いわば自民党の一人勝ちの情勢です。高市首相が政策面で国民民主や参政のお株を奪い、両党の勢いを吸収していく」(野上氏)
ゼリーを片手に栄養補給
選挙戦になれば、自民党にとって最大の戦力は支持率が高い高市首相その人だ。当然、応援に全国を走り回ることになる。 就任以来、「働いて、働いて、働いて参ります」と宣言して午前3時から官僚を集めてヒアリングを行なってきた高市首相。昨年末、自民党若手議員を集めたイタリアンレストランでの会食で、「総理、ちゃんと食べてますか」と問われると、こう答えたという。 「大丈夫、ウイダーinゼリー飲んでるわ!」 ゼリーを片手に栄養補給をしながら接戦の重点選挙区を中心に全国行脚することになりそうだ。 自民党が過半数回復を目指すためには、返り咲きを狙う落選議員の選挙区が重点区になる。 党内基盤が弱い高市首相にすれば、裏金問題や旧統一教会問題などで批判を浴びて落選した旧安倍派などの議員をできるだけ多く国政復帰させ、自民党内に"高市チルドレン"を増やして党内基盤を固めたいところだろう。 * * * 関連記事【《2月総選挙「289全選挙区」各候補者の当落予測》自民党最大270議席超えへ 立憲&公明に逆風、維新は微減、参政は5倍増…その衝撃データ】では、野上氏の協力のもと、総選挙の「全国289全選挙区」の各候補者の当落予測をシミュレーションし一覧表で公開、注目選挙区の趨勢についても詳細に分析している。 ※週刊ポスト2026年1月30日号
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