【報ステ】斎藤氏「総理候補は野田代表に」『中道改革連合』野田氏・斉藤氏生出演
具体的政策…消費減税は?
大越健介キャスター 「お二人のお話の中で、理念を実行するための改革だ。それで中道と改革という名前なんだという理解をしたんですけれども、『生活者ファースト』と言う言葉がお二人から出てきましたね。この『生活者ファースト』でいいますと、どうでしょう。具体的に言うと消費税です。消費税、お二人とも前の選挙の時から軽減、軽くしようと。立憲民主党は食料品ゼロ、時限的に。それは乗れますか?」 公明党 斉藤鉄夫代表 「公明党は参議院選挙で財源、つまりこれは赤字国債や、税金を上げるということではなくて、赤字国債ではなくて、新たな財源、これは私たち政府系ファンド。今650兆とも言われておりますが、例えばそのうちの500兆を、政府が持ってる資産を運用すれば、例えば10兆円の運用益が生まれてくる。そのうちの半分を例えば政策実現に充てる。そういう形で、例えば消費税の軽減税率を低減させる。私たちは恒久的にというふうに参議院選挙の時以来、言ってまいりました。財源を提示して、他を増税して下げるのではなくて、財源を提示して軽減税率を行う、この提案をさせていただいてきましたので、この軽減税率を下げるという部分では、これまでの立憲の政策とある意味で共通性がありますので、今どういう形で、この軽減税率をどこまで下げることができるのか、財源も明示して下げることができるのか、最後の詰めを行っているところです」 立憲民主党 野田佳彦代表 「共通したのは両方とも赤字国債を発行して、対応するということはないということです」 大越健介キャスター 「財源をしっかりしたうえで、明示しながら軽減税率をできるだけゼロに近付けるという理解でいいですか」 立憲民主党 野田佳彦代表 「今、その詰めをやっているということですね。19日に発表させていただきます」
解散・総選挙に挑む“覚悟”
大越健介キャスター 「先程来ですね、斉藤さんの、このお二人が新党を作る経緯の中で、野田さんが政治生命をかけてという言葉を使われたというふうに仰っていました。確かにちょっと世の中びっくりしたと思うんです。このお二方が一気に新党ということを、党内手続きを急きょ踏みながらですが、合意したということ。つまり政治生命をかけるという意味なんですけれども。どうでしょうか。今回の選挙で、どういう状況であれば。例えば一定の政権獲得への道筋が少しでも開けたならば、それはこの路線を継続するのか。あるいは有権者から全く見放されてしまった場合は、それこそ政治生命をかけるのであれば議員をお辞めになるのかとか。そこら辺の責任、政治生命というのは野田さん、どういう意味なんでしょう」 立憲民主党 野田佳彦代表 「私自身は、この中道のうねりを作っていって、これからも中道政治が必要だと。それは次の参議院選挙にもつながる。地方議会の選挙につながる。とりあえず今は衆議院で新しい党を作る形ですけれども、国民政党というのは参議院議員もいて、地方議会のメンバーがいて、初めて国民政党だと思いますので、それが完結できるようにするということ。中道は今、公明党を離党される皆さんと、立憲を離党していく皆さんと、今、公募してる中には色んな党から関わる人たちも出てきそうでありますけれども。この中道が元気になれば、穏健な保守との連携もできる。中道が存在感を示せば、よりリベラルとの結集もできると思いますので、右に傾き過ぎている流れを変えていく、1つの大きな方向性を出すことができたならば、それは責任を果たしたことになると思います」 大越健介キャスター 「結果数字云々ではなくて、そうした流れを1歩踏み出せれば」 立憲民主党 野田佳彦代表 「是非作っていきたいと思いますね」 大越健介キャスター 「思いは同じでしょうか」 公明党 斉藤鉄夫代表 「今まさに分断と対立を、あえてエネルギーにして、政治勢力を増やしていくという手法がまかり通っています。そうではなくて、色々な異なる意見をまとめていく、そういう政治の姿勢、これも中道の政治姿勢です。今、右傾化が言われている中で、こういう勢力が大きくなっていくことが、私は日本を大きく発展させていくことにつながる。今の若い人たちの将来に向けた社会づくりをしていくことができる。このように確信をしておりまして、この中道の勢力を拡大していきたい。分断と対立ではなくて、包摂であり共生であり協調であり、そういう社会を作っていきたいと思います」 大越健介キャスター 「包摂そして共生、協調、キーワードがそこらへんかと思うんですけれども、どうでしょうか。自民党の中にも、いわゆる穏健な保守の方というふうに仰いましたけれども、そういった声がもし広がるということになりますと、政界再編の可能性も出てくる。当然お二人とも政治家ですから、そうしたことは視野に入れてらっしゃるということですか」 立憲民主党 野田佳彦代表 「私は視野に入れていきたいと思います」 大越健介キャスター 「斉藤さんはいかがですか」 公明党 斉藤鉄夫代表 「実はこの話を、我々政権離脱以来、中道改革の軸をつくるという考え方のもと、自民党の方にも色々話をしてきました。皆さんですね、是非そういう中道の塊が大きくなることが必要だという考え方については、大きな賛同を得ているところです。今後そういう方も参加していただけるようになればいいですし、またそういう方とも連携しながら、新しい政策を実行していく、中道の政策を実行していく、という体制が作ることが今回の第1歩だと思います」 大越健介キャスター 「野田さん、国民民主党は同じ連合の支援を受けてきた政党ですが、今回は加わらないと明言しています。諦めないですか」 立憲民主党 野田佳彦代表 「諦めないです。粘り強く声をかけ続けていきたいというふうに思います」
テレビ朝日