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2026.1.16 横浜市長ぶら下がり会見 市長説明

あまりにもツッコミどころが多いので、市長説明部分だけ文字起こししました。

少し長いですがどうぞ
(動画と並行作業でしたので、短時間でやってます。誤字脱字はご容赦ください)



本日はお忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
昨日、幹部職員から私に関する会見がなされたことを受けまして、私自身から皆様に直接お伝えしたく
この場を設けました。

はじめに当該…幹部職員が声を上げることは大変勇気のいることであり、
その職員の立場は守られなければなりません。

昨日の会見資料を拝見させていただきました。

事実関係として、私が承知してない、または認識してない発言が一方的に公表されたことは大変残念でありますし、すでに日曜日のコメントで発出しているとおりであります。
日曜日のコメントでもお伝えさせていただきましたが、市役所は市民のためにあります。

活動の原資も、そして人件費も全て税金で賄われております。
市民目線の徹底は不可欠でありますので、この視点を欠いた職員に関する批判を行うことは率直に言って、あります。

市の幹部が政策を立案し、企画するにあたって、これまで通りの内容を、環境が変化しているにもかかわらず前例踏襲しようとする。
あるいは、市民の税金を使ってはじめて事業が成り立っているという認識が欠けているのではないか。
税金からできている事業を行って、その費用対効果、どういう効果が出ていて今後どうしていくべきなのか。
そういったことが十分に検証されていない。
そういった場合には、市民から付託を受けた市長の立場として指摘を行わざるを得ません。

私は21年に初当選をさせていただきました。

就任後すぐにカジノを含むIRの誘致の撤回を行いました。
当時IRの推進をするためにずっと働いてきた職員たちがいました。
私が当選したことによって、市の方向性が変わり、そういう職員を含め多くの方が戸惑いを覚えたろうと思います。
しかしながら私が子育てしたい街を市の方針として打ち出したことで、
その掲げる方向に一生懸命になって働いてくれて、懸命に変化へ対応してくださった職員が数多くいます。

この人口が大きな横浜市でこれまで「難しい」「無理だ」と言われていた、
子どもの医療費の無料化
出産費用の実質的な無償化
中学校給食の実現
学童保育におけるお昼ご飯の提供など

数多くの政策を実施することができたのも、そういった変化に対応して市民ニーズを一生懸命考えてくれた職員たちがいたからです。
その結果、令和7年には2年連続で人口が増えるという結果も出ました。

一方で、残念ながらこうした変化に十分に向き合えない職員がいることも事実です。

そこで私はそういった「市民目線」という点で指摘をしなければならない。
職員に対して、市民のために職員をきちんと配置することは人事部の仕事そのものであり、きちんと人事部に考えてほしいと思いまして、私が信頼を置いた人事幹部職員に対して、私の思いが出過ぎてしまった表現があると思います。

人事評価ですので、当然プラスの面もマイナスの面も発言することはあります。
人事評価というごく限られた空間で、人事部の幹部職員からも率直なプラスマイナスの発言は当然なされています。
人事評価はその限られた空間で、双方率直に内部的なやり取りの中で行っているものであり、当該幹部職員からも様々なご発言がある状況でした。

市民目線の徹底にならない提案については、一見すると強く見えてしまう発言があったと思います。
そのことについては自分が至らない点だったと思います。
この点に関して、昨日の会見を拝見して、当該幹部職員に心理的なご負担をおかけしてしまったことについては心苦しく思っておりますし、当該幹部職員に対して率直にお詫びしたいと思います。

今回、一方、事実関係として私が認識していないまたは承知していない内容について、当事者である私の認識を無視したまま流布され続けることは本意ではありません。
今回現役の幹部が発言されたという重みは受け止めます。

私自身に関する話ですので、私自身が自分の調査をするしないの判断を行いますと、恣意的な判断に
なる懸念がありますので、慎重であるべきだと考えます。
また一方で、これだけ社会的に関心があることになっておりますので、その中で調査をやらないということについて判断することの適切性についても慎重に考えなければいけないと思います。
そうであるからこそ、今回報道機関の皆様のご質問に対して真摯に対応することで、ご理解を得たいと考えております。
なお今後、市において本件の調査を行うかどうかや、枠組みなどについては検討していくと思いますが、仮に調査を行うことになった場合は私としても誠実に対応しなければなりません。
なお1対1の限定された空間での人事評価におけるやりとりについては、個別にどなたに対しての発言か
特定できる形での回答はできない性質のものであることをご理解いただければと思います。

その上で個別の事実関係についてお話をさせていただきます。
まず昨日の会見でも出されていた音声の件についてですが、先ほども申し上げましたが市民生活に直結した政策を推進していく上で、市民目線の政策を進められていない職員がいまして、市民のために職員にきちんと動いてもらうこと、働いてもらうこと、そしてそのための適材適所の人事配置をすることは
人事部の仕事そのものですし、これまでのやり方も踏まえながらも新しいやり方で、時代に即したやり方で人事部に考えてほしいと思っていました。
またそういったことを私が思っても、今のご時世私が言うべきでもなく、直接言うと萎縮させてしまうので私が前に出る形での発言を避けたいと思い発言したのが意図でした。
そのような本来業務を持っていて、かつ人事の評価を行うことができて、人事配置をする権限を持っている当該幹部職員との信頼関係の中で一対一の限定された場ですから、第三者の、あ、第三者の人事評価に関して、この趣旨の発言をしたことはあります。
これらの言動については、直接評価対象者に対して言ったものではありませんが、その発言を聞いた人事部幹部にとってつらいものであったということに対して、ご指摘を真摯に受け止めなければならないと思います。
今後は言動に注意してまいります。
ただ誰に対する発言かということを特定する形での回答はできない性質のものであることはご理解ください。

次に「バカ」「ポンコツ」など発言したというご主張がある点についてですが、これも一対一の人事評価に関するやりとりであって、個別に対する誰か、個別に誰に対する発言かを特定する形での回答ができない性質のものであります。
その上で、一般に市民目線でおかしいと思ったことがあれば、その点は指摘します。
例えば緊急対応の責任者になっているのに、電話に何時間も出ない、しかも1回だけではなくて
そういったことが繰り返される。
そういったことに関しては指摘を行います。
また社会的な影響が大きい事案であるのに迅速な対応を行わない。
あるいは前例踏襲で判断をして政策の立案を遂行するにあたって、市民の税金で事業が賄われ、そして人件費が成り立っている、そういう感覚に乏しいのではないか。
あるいは税金を投下する必要性を考えていないのではないか。
そういったことが見られ、職位に応じた能力が発揮されていない場合に人事評価の中で指摘することはあります。
ただこちらも当該幹部職員との信頼関係の中で一対一のクローズドな場で人事評価としてのもので
その中でのマイナス面のコメントとして率直に言ってそのような発言はありました。
自分が至らない部分があったと思います。
当該言動については…評価対象者に直接伝えたものではありませんが、その発言を聞いた幹部職員にとってつらいものであったことは真摯に受け止め、今後言動に注意してまいります。
こちらも繰り返しになりますが誰に対する発言かを特定する回答はできない性質のものであることはご理解ください

同じ趣旨のものとして、「クズ」との発言があったというご主張についてでありますが
一般論として、市民生活に深刻な懸念が生じる、市民生活の安全に深刻な懸念が生じる可能性がある、
その情報の端緒をつかんだ場合に放置することは許されないと思います。
人事評価として当該幹部職員との一対一のやりとりの中で評価対象者に係る発言としてマイナス面としてしたことは率直に言ってあります。

また「おばさん」や「おばさん」とか「なんで市長がそこまで教えなきゃいけないんだよ」とか、そういった趣旨の発言をしたというご主張については、当該幹部との信頼関係の中でクローズドな場で率直な人事評価として、双方の言葉遣いとしてそういった表現がお互いあったと思います。
その上で当該幹部職員に対して率直な人事評価として、自分で能動的に動くというよりは指示があれば抜群に働きがいいという方に対して、ご指摘の「何で市長が〜」という表現があったというふうに思います。
また「おばさん」という言葉についても、一対一の人事評価に関するやり取りの中で発したものであり、当該言動については評価対象者に対して直接言ったものではありませんが、当該幹部職員にとって
つらいものであったという指摘を踏まえまして今後、言動をより一層注意してまいります。
繰り返しになりますが、誰に対する発言かということを特定する性質の回答はできないことはご理解ください。
「スペックが低い」「頭が悪い」などの発言をしたというご主張の点については、これらについても人事評価という一対一の当該職員との信頼関係の中で、クローズドな場で率直な人事評価として、双方の言葉遣いとして、ご指摘のような表現もあったと思います。
市民目線で具体的には予算はついている、そして進捗状況はどうですかと、「あまり進んでいません」

それがそのまま年度末まで至り、予算がついているからそのまま執行しようとする、消化しようとする。
そういうことに関しては一度指摘しているのになぜ進めないのだろうかという思いから、「事業遂行のスペックが低い」と表現したことはあります。

今回中期計画発表した中で、例えば市民の説明会を何回やるとか、箱物を何個作るとか、そういったことは市民生活を良くするための手段であります。
決して目的ではありません。
しかしながらその予算がついているから、説明会を何回やるとか、箱物を何個作るとか、そういったことが目的化している事例もありました。
市役所でこれまでそういったやり方を一部してきた、その前例を踏襲しているのかもしれませんが、税金を使うのですから例えば説明会を開くのであれば、市民の納得や理解がどのくらい達成できたかそれをそれを計るゴールは必要でしょうし、箱物であれば箱物を作って、実際の市民ニーズがどういうふうに満たされていったのか、そういったことを評価していくことが重要です。
決して手段が目的化しないように特に税金を投じているわけですから、真のゴールを意識した、えーー
ゴールを意識した政策を行い、そして去年よりはプラスアルファの部分を作ってほしい。
そういったことを追い求める私の姿勢が強く出てしまったのだろうと思います。

その中で人事改革を一緒に、この人と進めていきたいと考えたのが特に信頼を置いていた当該人事幹部でありました。
その人事評価の一対…その方との一対一の場で人事評価の一環としてこれらの表現がありました。
当該幹部に対してはつらいものであったということをふ、踏まえなければなりません。
評価対象者に対して、直接伝えるものではありませんが、当該幹部につらい思いをさせたことに関して、真摯に受け止めなければならないと思います。
ただ繰り返しになりますが、こちらも誰に対する発言だったということは特定する回答はできない性質であることはご理解ください。

「TICADを誘致できなければ切腹だぞ」と発言したとのご主張についてなんですけれども、力を入れて市をあげて誘致してきたTICADですから、もし誘致をできなければ、私自身が責任を取らなければならない。
その覚悟を表現したもので、決して他者に向けて発した言葉ではありません。
ただ誤解を招く表現を使ったことについては今後注意をしてまいります。

職員を「銃で撃つ真似」についてでありますが、銃で撃つ仕草は他人に対しては行いません。
こういう行政目線のやり方で進めるのであれば、選挙で評価された市長として市民から退場を宣告される。
その意味で人差し指を私の頭に対して向けたポーズは使っておりました。
こちらに関しても誤解を招く言動については一層注意してまいります。

次に容姿や外見に関する誹謗中傷は行っておりません。
事実ではありません。

また机を叩いたり、書類を投げつけたりしたとのご指摘については、
投げつけるというと相手の方にバーンと投げたというような風にも受け取られかねないのですが
そのようなことはありません。
ただ書類を見て、机の上にポンと置くようなことはあります。
そういった場合に、その場にいらっしゃった方にとって、何らか叱責するポーズのように見えたとすれば自分の言動として改めなければならないと思います。
相手に向かって書類を投げるということは絶対にありませんし、叱責するときに机を叩くといったこともありません。

当該幹部職員を出禁にしたか、のかっていう点については、これは俗人的に…誰かと会わないということはありません。
会議のテーマなどでそのタイミングで面談やるかどうかという、そういう業務上の優先順位付けの話は当然ありますが、誰かの人に着目してその人と会わないということはありません。
業務上面談する必要があれば、当然会って会議をさせていただきます。
なお当初の報道では、当該幹部職員が現在も出入りできないような表現になっていたのですが、昨日ご本人が会見でお話しされていた通り、出入りできなかったとされる期間は営業日で3日間でした。
人事以外の公務も市役所内外で多数ありますので、その3日間会う機会が取れなかったのみで、出入りができなかったという事実はありません。

また職員が会えないというようなご指摘もありましたが、昨年2月と3月にも市長室に出入りする職員について議会から質問をいただいております。
すでにお答えしているのですが、市長室における政策論議にあたっては、これは職員の時間的拘束を伴うものであります。
職員の人件費、そして職員の時間も使います。
ですので、そういったコストを踏まえてスピード感を持って対応する必要があります。
本市はこのような部長が400名ほど、局長は課長に至っては1200名ほどおりますのでそこを束ねる局長がいて、副市長がいて、どういうふうに効率的に数多くの政策をディスカッションさせていただくのか。
それは副市長、局長、部長という職員機構の指揮系統を大切にして、政策ごとに必要なチームを組んで対応させていただいております。
私が市役所に入りまず驚いたのが、一つの会議に20人ぐらいいることが常態化していました。
話すのは1名、2名です。
その他の人たちは万が一に備えてということで会議に参加をしておりました。
そういったことはちょっと違うんじゃないかなと市民目線で、市民の目線で税金で成り立っている人件費ですので、それはちょっと違うんじゃないかなと思いました。
そういったことを一つ一つ変え、また今も人事部長とともにあるいは副市長とともにいろいろ改善を進めてきております。
以上のとおりなんですが、税金を使った組織である以上、改革をして職員自身にも場合によっては進め方を変えてもらって、そういう適材適所の人事配置が可能になるようにしてほしいという思いで、信頼していた職員と横浜市における人事機構の改革を進める中で、一対一のやりとりを行ってきました。
ただしその限定された空間とはいえ、その中で行き過ぎた表現があったことについては真摯に受け止めなければならないと思います。
発言が強い点、発言の強さなど見直すべき点がありますので、専門家による私の言動に係る見直しの
指摘を受ける機会など設けてまいりたいと思います。
冒頭、私からは以上です。


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